田原市立赤羽根中学校

勇気が命を救う 救命講習会

2月4日(月)、田原市消防署赤羽根分署から講師をお招きし、2年生が救急法講習会を行いました。体育館アリーナに2年生全員が集まり、4名の消防署員の方から講習を受けました。今回は、意識が無く、呼吸も心臓も止まっている人に対する救急法について、心肺蘇生(胸骨圧迫)のやり方とAED(自動体外式除細動器)の使い方を学びました。

胸骨圧迫では、予想以上に力が必要で、なかなか押すことができませんでした。力を入れた圧迫を2分続けると、疲れ切ってしまいました。「まず心臓を押し血液を流すことが大事。1秒でも早く。」という話を聞き、何度も練習に取り組んでいました。AEDを初めて使うので、操作に慣れない面がありましたが、生徒達は真剣な表情で実習に取り組んでいました。