日誌

6月18日 6年生動かす!

~朝の職員室にて~

私「今日の雨では、なかよし班遊びは中止ですかね。」

教頭「いいえ。ちゃんと雨バージョンもあるようですよ。」

おみそれしました。さて、今日の集会でどんな姿が見られるでしょうか。

◆雨のなかよし班遊び 

6年リーダー「これで終わります。」

あっ、終わっちゃった。

と思ったら、前半の4~6班でした。後半は1~3班だったようで、全校の半数の子供たちが集まってきました。

リーダー「並んでー!」

リーダー「いっぱーん」「にはーん」「さんぱーん」

カオスです。

並べるだけでもなかなか手強い。この後どうなるんだろう。しばらく定点観測してみます。

注目点は、教員が手助けしていないところです。

リーダー「集まったら座ってくださーい。」

何となく固まってきました。

ここまでくればあとちょっと。

待ったかいがあったようです。

リーダー「今からドッジビーをやります。最初は2班と3班がやります。」

再び解き放たれました。

遊んでるし。

待ってる方は意外に行儀がいい。

そうこうしているうちにゲームがスタートしました。しばらくすると、6年生が1班を呼び出しにかかりました。理由はすぐにわかります。 

全校児童の半数によるドッジビー対決です。なかなか迫力があります。

「キンコンカーン♩」

予鈴です。

リーダー「みんな集まってくださーい。」

今度の集合は意外と早い。

子供「ありがとうございました。」

とても効率がよかったとは言えませんが、ちゃんと見どころはありました。特に注目したのは、残り時間が少なくなったので、機転を利かして全員ドッジビーに変更したところです。ゲーム中に1班を二つに振り分けて誘導していたので、その判断と行動は簡単ではなかったでしょう。文句を言わなかった1班も立派。時間が足りなくなった点は次に生かし、全員が遊べるように変更した点は6年生の成長ということでいいんじゃないでしょうか。