田原市立伊良湖岬小学校

授業だより*3年も教員も*

突然ですが、いつもと雰囲気の違う写真から。
 
満面の笑顔で受け渡ししているのは、「赤い羽根共同募金」で集まったお金です。昨日の夕刻、担当の方が急に来校することになりました。本来なら、教員の笑顔が児童会役員の笑顔に、ビニール袋がもう少し気のきいた袋になる予定だったのですが、なにぶん突然のことで、こんな微妙な写真とあいなりました。でも、ちゃんと渡したから安心してね!
◆3年図工
秋の木の実を使った創作活動中です。いきなり、彼女のドングリ細工のこだわりに感動しました。葉っぱの上をよおく見ると…
 
思わず見入ってしまいました。ヘルメットを被っているのだそうです。なるほど。その隣は、髪の毛までついています。下の彼女は、大きな松ぼっくりに細工を施しています。なかなかうまくいっているみたいです。
 
↓ どんなふうにやってるのかな?  → あっ、何かひらめいたかも
 
↓ そんなことは知るよしもなく…  → 再び、一人一人の世界に没頭します
 
たとえ言葉を交わさなくても、学び合うことがあるんです。下の児童は松ぼっくりに腕を付けていましたよ。
 
そのほかにも、こんな感じで仕上がりつつあります。右の作品には、お供え物が付いていますよ。それぞれのストーリーが気になります。
 
ところで、今回活躍している巨大松ぼっくりは、ある児童が校区にあるお寺で拾ってきたものを、気前よくみんなに分けてくれたそうです。お寺にも保護者の方にも感謝しないといけませんね。
◆先生の勉強会 
今日は、教員も真剣に勉強しました。講師の先生は、これまた校区のお寺の住職様で、校区のために幅広く活躍されている方です。今日のテーマは「糟谷磯丸翁」です。校区にはまだまだたくさんの”宝”があります。今後の展開に期待してください。
今週もお付き合いいただきありがとうございました。