授業だよりなど*5年・4年・企画委員会*
昨日紹介できなかった5年生と4年生の今日の様子をお伝えする前に…。
◆作品展見学の続報
本日は作品展の最終日です。体育館をのぞくと、1年生が見学の真っ最中でした。
その中に混じって、ご家族の方も見学されていました。興味を引かれる作品があったようです。メッセージカードにも、子どもへの温かな言葉をたくさん寄せていただきました。ありがとうございます。
◆5年生 国語
今日の5年生は、国語の時間をねらって5時間目にお邪魔することにしました。
私 「5時間目は国語だよね」
担任 「はい。あ、でも、今日は漢字をやるのでつまらないかもしれません」
*何かを察知したようです。
私 「そうなの。じゃあ、楽しい漢字の指導を期待してる」
担任 「はぁ・・・・・はい・・・」
*とてつもなく、ハードルが上がってしまいました。
確認プリントに真剣に取り組んでいました。なかなか順調そうです。でも、失礼ながら、担任の予言は当たっていました。折角なので、気づいたことを一つ…。右の子どもの右手に注目してください。
とても力が入っていますよね。このままだと、書くたびに疲れてしまいます。持ち方を改めると楽に書けるようになりますよ。
◆4年算数
最初に言っておきます。この授業にはドラマがありました。
配られたプリントを切り抜いています。何が始まるのでしょうか。担任は、同じ図を板書しています。
切り取った図をノートに貼り付けたあと、一人調べが始まりました。
課題は 『それぞれの図に合う式を考えて、比べてみよう』です。同じ数でも、いろいろな計算方法があることを知って、その違いを説明することが目標のようです。さあ、子どもたちはどうでしょうか。いよいよ発表です。
こういうときに、自分の考えを発表できる子どもは、それだけで一つ先を行っています。その中でも特に価値が高いのは、自信が無い発言です。今日は、それがありました。最初の図について、子どもたちから出たのは、次の三つの式でした。
算数ですので、正解も不正解もあります。しかし、今日の授業は考え方の違いを説明できるようにするのがねらいです。正解が決まってから、本当の学びが始まります。その手がかりとなる多様な考え(一般には不正解と呼ばれる回答)を生かし、光を当てられるかどうかが授業者の腕の見せ所です。さて、今日の授業の後半の子どもたちから、三者三様の表情をご覧ください。
↓ こちらの児童は、いち早く正解にたどり着き、自信にあふれています。
↓ (5✕2)✕6にこだわっていた児童です。この強い気持ちが貴重なのです。
↓ (2✕6)+(6✕5)を発表してくれました。何を思っていますか?
子ども一人一人の表情から、機をとらえて支え、励ましていくのも教師の大切な役割です。
4年生は、学びの表情が豊かです。これから、もっともっと力を付けていくでしょうね。
◆児童会企画委員会
児童会の企画を提案する会です。本ブログではあまり紹介してなかったと思います。ということで、覗いて見ました。今日の提案は、児童会長からでした。内容は、まだ言えません。でも、わくわくします。どんな展開になるか楽しみです。
ただ、会長、副会長の表情がやけに固く見えるのですが…。何かプレッシャーでも?思い切りチャレンジしてみてください。そういえば、彼らの任期は9月いっぱいです。最後の大仕事になるかも。期待してます。あ!これがプレッシャーか。
今週もお付き合いありがとうございました。
◆作品展見学の続報
本日は作品展の最終日です。体育館をのぞくと、1年生が見学の真っ最中でした。
その中に混じって、ご家族の方も見学されていました。興味を引かれる作品があったようです。メッセージカードにも、子どもへの温かな言葉をたくさん寄せていただきました。ありがとうございます。
◆5年生 国語
今日の5年生は、国語の時間をねらって5時間目にお邪魔することにしました。
私 「5時間目は国語だよね」
担任 「はい。あ、でも、今日は漢字をやるのでつまらないかもしれません」
*何かを察知したようです。
私 「そうなの。じゃあ、楽しい漢字の指導を期待してる」
担任 「はぁ・・・・・はい・・・」
*とてつもなく、ハードルが上がってしまいました。
確認プリントに真剣に取り組んでいました。なかなか順調そうです。でも、失礼ながら、担任の予言は当たっていました。折角なので、気づいたことを一つ…。右の子どもの右手に注目してください。
とても力が入っていますよね。このままだと、書くたびに疲れてしまいます。持ち方を改めると楽に書けるようになりますよ。
◆4年算数
最初に言っておきます。この授業にはドラマがありました。
配られたプリントを切り抜いています。何が始まるのでしょうか。担任は、同じ図を板書しています。
切り取った図をノートに貼り付けたあと、一人調べが始まりました。
課題は 『それぞれの図に合う式を考えて、比べてみよう』です。同じ数でも、いろいろな計算方法があることを知って、その違いを説明することが目標のようです。さあ、子どもたちはどうでしょうか。いよいよ発表です。
こういうときに、自分の考えを発表できる子どもは、それだけで一つ先を行っています。その中でも特に価値が高いのは、自信が無い発言です。今日は、それがありました。最初の図について、子どもたちから出たのは、次の三つの式でした。
算数ですので、正解も不正解もあります。しかし、今日の授業は考え方の違いを説明できるようにするのがねらいです。正解が決まってから、本当の学びが始まります。その手がかりとなる多様な考え(一般には不正解と呼ばれる回答)を生かし、光を当てられるかどうかが授業者の腕の見せ所です。さて、今日の授業の後半の子どもたちから、三者三様の表情をご覧ください。
↓ こちらの児童は、いち早く正解にたどり着き、自信にあふれています。
↓ (5✕2)✕6にこだわっていた児童です。この強い気持ちが貴重なのです。
↓ (2✕6)+(6✕5)を発表してくれました。何を思っていますか?
子ども一人一人の表情から、機をとらえて支え、励ましていくのも教師の大切な役割です。
4年生は、学びの表情が豊かです。これから、もっともっと力を付けていくでしょうね。
◆児童会企画委員会
児童会の企画を提案する会です。本ブログではあまり紹介してなかったと思います。ということで、覗いて見ました。今日の提案は、児童会長からでした。内容は、まだ言えません。でも、わくわくします。どんな展開になるか楽しみです。
ただ、会長、副会長の表情がやけに固く見えるのですが…。何かプレッシャーでも?思い切りチャレンジしてみてください。そういえば、彼らの任期は9月いっぱいです。最後の大仕事になるかも。期待してます。あ!これがプレッシャーか。
今週もお付き合いありがとうございました。