田原市立伊良湖岬小学校

校長室だより*教員研修*

2日ぶりの更新です。
よく、「学校の先生は夏休みがあっていいよね」と言われます。確かに、30年ぐらい前なら、比較的余裕が多かったように思いますが、今はそうでもないんですよ。子どもが、部活、プール、学習相談、習い事、塾、宿題と、なかなか忙しくなったと同様に、教員も子どもの指導、監督のほかに、出張、研修と、この時期を待っていましたとばかりに、さまざまな事業が組まれていたりします。子どもがいないからと言って、もちろん勤務時間が短くなるわけではありません。それにしては、昼間の街中に先生をよく見るとお感じの方が見えましたら、それは休みを取られた先生です。ふだん、なかなか休みを取りづらい先生方に、せめて子どもがいないときには仕事をやりくりして積極的に休むよう、校長が指導したり促したりしています。
ということで、今日の話題は、教員研修です。
「いよいよ子どものネタが尽きた?」→ さて、どうでしょう…。
 
昨日7月26日の午後、、本校の現職研修(教員研修)を、国語の授業をテーマに開催しました。講師は、刈谷市立かりがね小学校の校長先生です。

児童数902名、教職員数70名の学校です。どんな風景が広がっているのでしょうね。
そして、こちらが参加者の皆さん、もちろん先生方です。

おや!?岬小に、こんなに先生いましたっけ?実は、本校の研修にぜひ参加したいと、他校からたくさんの先生が参加されました。総勢53名です。それでも、かりがね小には負けます。恐るべし、かりがね小学校!
肝心の研修内容ですが、今回は国語の模擬授業を行いました。先生達が生徒になって、授業を受けます。おもしろいでしょ。全員で、「ごんぎつね」を音読しています。

もちろん、意見も発表します。校長先生だって本気ですよ!
 
講師の先生は、どんな意見も優しく温かく受け止めておられました。
 
たくさんの意見が出ましたよ。
 
岬小学校の国語の授業が、どんどん楽しくなるといいな。そのときは、こちらのブログでもじゃんじゃん紹介していきます。