田原市立伊良湖岬小学校

授業だより*6年英語など*

何かおもしろい写真が撮れないかなあと思ったときは、迷わず6年生の教室に向かいます。今日は、担任とALTが行う英語の授業の真っ最中でした。
★今更人に聞きにくい豆知識
ALT:アシスタントラングェッジティーチャー(外国語指導助手) 外国語を母国語にする外国語指導助手のこと。このほかに、AT:アシスタントティーチャー(日本人です)が担任と行う授業も行っています。
 
授業の後半でした。配付されたカードを英語で会話を交わしながら回収していました。自然と笑顔になっちゃいます。
 
笑顔にもいろいろあるようで…。
 
国語の授業がきっかけなのか、手を挙げる子どもの姿がすっかりおなじみになってきました。
一転、静かにスペルの練習と確認を行っています。
 
最後は、三グループに分かれ、双六ゲームを楽しみました。ALTの質問に早く応えられたグループが駒を一つ進めるルールです。
      
笑顔が一杯の授業風景でした。さすが期待を裏切りませんね。
◆一大事です!
”交通安全ひまわりキャンペーン”を5日後に控え、苗の生育がかんばしくありません。先週までの長雨で、根腐れを起こしたものもあったようです。 
 
このキャンペーンは、本校が春先に毎年取り組んでいる”交通安全菜の花キャンペーン”(2/16ブログ参照)の夏バージョンで、今年から始めるささやかな目玉行事です。この際、花を買って配ろうか、種を配ろうかと、あれこれ知恵を絞ったものの、良い方法は浮かびません。しかし、捨てる神あれば拾う神あり。以前、コスモス畑の話題を紹介したのを覚えておいででしょうか。あのとき、余った場所にひまわりをばらばらと巻いてあったのです。種は、コミュニティー会長さんが「よかったら使いん」と寄付してくれたものです。

さすが露地物は強いですね。雑草に混じりながら、さして期待もされず、無造作にばらまかれたその種が、今やポットの苗とは比較にならないほどしっかりと芽を伸ばしていました。こうなれば、迷っている暇はありません。委員会の子どもたちが、鉢上げ用のポットを準備しています。
     
100鉢ほど、予備の苗を用意できました。あとは、明日の朝、しっかり水揚げして苗が立つのを祈るばかりです。

※余談ですが
ここだけの話ですが、最初に用意したポットの苗と、今回用意した予備の苗は品種が異なります。最初の苗は、背丈の低い品種で、予備の苗はいたって普通のものです。大きくても小さくても、どちらもしっかり育ってね。