田原市立伊良湖岬小学校

授業だよりなど*3年・2年・なのはな*

今日は、午後より激しい雨になり、1,2年生及び3年生の下校時刻を遅らせる措置をとりました。幸い、午後3時頃より小康状態になり、20分程度遅れての下校となりました。保護者の方々には急な変更でご迷惑をおかけしましたが、今後も安全第一を心がけていきますので、どうぞご理解をお願いします。
さて、ここからはいつもの調子に戻ります。
◆3年生 算数
時間と時刻の学習中にお邪魔しました。それにしても空席が目立ちます。でも、大丈夫。欠席しているわけではありません。どこへ行っちゃったかは、後ほど紹介します。
  
あちこちで、相談し合ったり時計を操作し合ったりする姿が見られました。
  
時計の針を回したり、時刻を引き算したりしての発表です。こうして、時刻と時間の概念を深めていきます。
  
話を聞く子どもたちの表情です。関心がさらに高まっていくと、子どもの姿勢は前のめりになります。今日の3年生はどうだったかな。
  
◆2年生
岬小で最少人数ですが、いつも個性豊かな表情を見せる学級です。今日は、何やら真剣な表情で、全員が赤鉛筆を走らせています。
  
答えの確認ができるということは、自学自習を進めるための大切な条件です。解答を見比べながら、黙々と机に向かう姿をみると、この1年間の成長を思わずにはいられません。
  
そして、重要なのは、丸付けが正確にできたかどうかのチェックです。子どもは◯の多い方がうれしいですが、◯✕を正確に付けられるかどうかも、評価の対象です。家庭でも、「正しく◯✕が付けてあって、立派ですよ」の一言を添えてあげるとよいですね。
  
◆3年生 ゆっくりコース
先程の、3年教室にあった空席の種明かしです。本校では希望する子どもたちを対象に、少人数での指導を行っています。今年は3年生と6年生の算数で実施しています。
  
児童の力を見極めながら、今日は担当教員が答えの確認を行っていました。
   
授業の最後の頃でしたので、少し手持ちぶさたな子どもたちもいました。それでも、「わからない」と声を上げる子どもがいましたので、隣に座って少し説明していると…。
前に座っていた子ども 「あれ?校長先生も算数、教えれるの」
しばし絶句。そして、わたし「ちょっとね」
◆なのはなへ
気を取り直し、なのはな学級をのぞいてみると、すごいです。私の姿を見ても手を振らず、ピースもせず、真剣に机に向かっています。

こちらでは、1年生と5年生が言葉ブロックを使ったゲームに取り組んでいました。異学年で活動する良さを生かしつつ、担任も日々知恵を絞っています。
  
◎夏休み作品展見学のお礼
 本ブログでたびたび紹介している作品展ですが、3日間で91名、全校児童数に対し、約60%の保護者の方に見学していただきました。中でも3年生は、児童数に対し約80%の参加でした。ご来校いただいた皆さん、ありがとうございました。なお、他の学年については、興味のおありの方は直接担任か教頭までお問い合わせください。また、こちらの集計は受付名簿のチェックを元にしていますので、兄弟関係の重複や一家庭からの複数の訪問人数などにより、実際の人数とは異なりますので、あくまでも目安とお考えください。

*今週から二つの活動が始まりました。なぞかけの報告もまだですが、なかなかそこまでたどり着きません。明日は紹介できるかな。