田原市立伊良湖岬小学校

授業だより*1年道徳*

先週お約束した道徳の授業を紹介します。飛び道具が得意の1年担任が、またやってくれました。授業が始まりました。この日の道徳は、自分の良いところに気づくことを狙っています。専門用語で言うと、「自己肯定感の醸成」とでも言いますか。難しいことはさておき…。
  
1年生ですので、教科書は見せず、お話を担任の語りと切り抜き絵で伝えていきます。子どもの反応はどうでしょうか。
上々のようです。1年ですから、夢中になると指をなめちゃう子どももまだいますね。
  
こちらの児童は、前のめりになっています。集中ぶりがわかります。あちらの児童は、安心して授業を受けていますね。道徳の授業では、このように子どもがリラックスできる雰囲気がとても大切です。
  
グループで、友達の良いところを教え合っています。みんな、どんな良いところを見つけたでしょうか。
  
どの班も和やかに話し合っています。
 
最後は、班を離れて色々な相手と立ち話がはじまりました。良いところをたくさん教えてもらえるといいな。
 
ムムム!?担任がこの表情をしたときは、何かをたくらんでいます。
 
これでした。
 
担任 「校長先生に自分の良いところを聞いたら、悩んでしまいました。良いところは何だと思いますか」
*こうきたか。どきどきします。
  
子ども「校長先生は、あいさつをしてくれます」
子ども「校長先生は、魚を見せてくれます」
子ども「いつも笑顔であいさつしてくれます」
子ども「わからないことを教えてくれます」
子ども「なぞかけが上手です。ブログが楽しいです。イケメンです」
*一部、願望を含んでいます。どれかは言えませんが。でも、子どもたちは本当によく見ていますね。
 
最後は、良いところがたくさんある自分に賞状を書きました。

*”あいさつマイスター運動”の経過報告です。

名人が4人に増えましたよ。