田原市立泉中学校

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いよいよ・・・近づく旅立ちの日

3年生の教室をのぞくと、空き机があちらこちらに・・・。自分の課題に取り組んでいる3年生も・・・。その横には、個別指導をする担当教員。
高校の入学試験が本格的に始まってきました。進む道は、みんなばらばらです。人と比べることは、まったく重要ではありません。12年間一緒だった仲間には、それぞれ新たなスタートが近づいています。

みんなで成功させるぞ!

金曜日に予定している全校歩行(サンクスウォーク)の決起集会が開かれました。コースや安全について諸注意を確認した後、縦割り班ごとにスローガンを話し合いました。泉中最後のメンバー83名が、12グループに分かれての歩行。しかも20kmを越えます。班員と、どうやって心を交流し、乗り越えてゴールまで歩くか。どんな苦難が待っているか・・・。でも、きっと、ゴールした時には充実感を味わい、楽しい映像がよぎってくると思います。

今は、個の力を高めて!

体育館でバスケットゴールに向かってシュートをしているのは2年生。密集する練習が困難なため、個人技能の練習が中心となっているようです。バスケットボールは5人のチームプレー。組織力がものを言いますが、最後は一人でシュートへ行きます。その時のために、今は力を磨きためているところです!

桜の花咲く頃に・・・

今回は、2年生が桜の植樹をしました。校舎の裏手です。苗木は、今は華奢ですが、何年後かには、毎年花を咲かせてくれる立派な木となっていることでしょう。春が来るたびに、泉中学校での想い出を振り返るきっかけとなればよいですね。

みらいジュニアアスリート!

ジュニアアスリートを応援するスポーツマガジンの取材を受けました。
閉校する泉中学校の全生徒を紹介したい!ということで、ユニフォーム姿の全校写真を撮影しました。
その後、運動部キャプテンには、インタビューが・・・。この内容は、3月号掲載とのことです。

いろんな生き方がある!

キャリア教育の一環として「生き方講演会」を開きました。地元で農家として活躍している石井さんが講師でした。田原JCの役員も花を添えてくれました。石井さんの歩んだ道の話を切り口として、中学生時代の剣舞から始まり、空手、東京へ出てのスタントマン、地元に戻り、漁師、寿司職人、メロン栽培など、その時その時のどう選択したか?これからの人生設計の参考になる内容でした。コンプレックスの中にも自分らしさが隠れていること、人より先に失敗をすることが自分がやりたいことに近づくことなど、中学生という子どもたちの不安や悩みに沿うお話でした。

10年後、20年後を楽しみに!

3年生が植樹をしました。昨年秋、同窓生が学校を訪れた時にも桜の苗木を植樹してもらいましたが、在校生もそれに漏れず、記念植樹!体育館前の花壇に穴を掘り、肥料を入れて、丁寧に土を被しました。卒業式までは、1か月余り。校庭の桜が満開になる頃には、学校は閉じることになります。子どもたちが社会人として自立している10年後、20年後には、見事なピンクの花を咲かせてくれることでしょう。

これがラストの訪問!いずみ号

子どもたちの、図書へのふれあいを促進してきたいずみ号の来校!中学校では、本校だけが恩恵を受けています。これも最後となりました。いい本がないか?子どもたちの眼差しは、いつになく集中度を増していました。

はためく泉の心!

職員室前の廊下に飾ってあるのぼり旗が目に飛び込んできました。

閉校に向けては、ラストスパートの時期となってしまいました。水(泉)をイメージする青を背景に、本年度のキャッチフレーズ「泉の心薫る学校」が書かれています。閉校記念の全校歩行には、子どもたちの周りではためく予定です。子どもたち、そして、泉中学校をも力づけてくれそうです。

※全校歩行については【閉校式典に向けて】のカテゴリーをご覧ください。

感謝をするとは?感謝をされるとは?

卒業式が刻々と近づいている中、1・2年生は、三送会の案について話し合いました。どんな会にしたいのか・・・。今年は、コロナ感染予防のため、例年とは違った内容にせざるを得ません。子どもたちの伝えたい思いを、どう形にするか・・・。
1年生も2年生も、頭と心をフル回転させていました。