田原市立泉中学校

カテゴリ:2年生

上級学校見学Ⅰ

2年生が、田原市の3つの高校を見て回ります。「百聞は一見にしかず」。高校生がどんなところで、どんな学習をしているか。それぞれの高校ではどんなところが特色か?2年生も1年半後には、進路選択の時がやってきます。
まずは、福江高校から・・・。少し、緊張感を持って見学できたようです。


中学生中心で選んだので、代わり映えのしない画像ばかりになってしまいました・・・。

生活習慣を見直す!

2年生が「がん教育」に取り組んでいました。文科省から出される新しい指導要領では、「がん教育」が義務化されています。中学生の時代から生活習慣を見直し、健康で生きていくための方法について考えることが勧められています。子どもたちにとって、まだまだ、切実感は薄いかも知れませんが、じっくりと考えていました。

堂々と!福祉のつどいで発表

10日に田原文化会館で開催された福祉のつどい。実践発表の企画では、泉中生(2年)による「総合的な学習を使った福祉への取り組み」と題した発表を行いました。昨年度学習した「福祉実践」をもとに発展させた取り組みです。大ホールでも臆することなく堂々と発表できました。
【屋内で画像が不鮮明な点はご勘弁を・・・】


控え室では緊張を解きほぐして!

祇園精舎の鐘の声・・・!リズムよく!

2年生の教室から、テンポよくリズミカルに声が聞こえます「・・・諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色・・・」。よく知られた平家物語の冒頭です。形態を変えながら何度も読み込んでいました。七五調のリズムや対句を味わいながら・・・。
「奢れる人も久しからず。ただ春の夜の夢のごとし・・・」。生徒は、ひたむきに読んでいました。

これはおいしい!さんが焼き

調理室では、2年生が魚料理に挑戦!そういえば、先月は1年生が魚をさばいていました。渥美半島周辺は、よい漁場で捕れる魚も豊富です。「さんが焼き」は、房総半島周辺の漁師の間で広まったようで、魚をたたいて,味噌やショウガ、ネギ、青じそなどと混ぜて焼く料理です。普通は、漁師が船の上で作る即席料理ですが、あまりにおいしくて、昔、漁師が山に仕事に行くときに持って行った食べ物だったので「山家焼き」と言われるみたいです。
先の1年生といい、泉中生は、魚をさばくことが上手くなっていそうです・・・。泉港でとれた魚が、家庭でさんが焼きになる日もありそうです?