田原市立泉中学校

12月19日 スマホ・ケータイの使用のきまりをつくりましょう【12月-128号】



昨日実施されたスマホ教室の配付物です。「スマホ・ケータイ教室 ガイドブック」に「使う前に親子で話そう!スマホ・ケータイ利用の心構え」がありました。下に載せますので、ぜひ、食卓の話題に挙げていただけるとよいと思います。
【第1条】
スマホ・ケータイを持つことは、他者の大切な情報とネット社会への様々な入口を持つことだと理解し、自分と他者をトラブルに招かないよう使い方に充分気をつける。
【第2条】
ネット社会にはトラブルにつながる危険な情報やワナが仕掛けられていることもあると理解し、安全に利用するための方法も積極的に学ぶ。
【第3条】
サイト利用を通じて誰かと知り合いになったら、そのことを保護者とも共有し、自分や他人を特定できる情報を教えたり、また現実世界では会うなどしない。
【第4条】
利用した記憶のない請求が届く、また知らない人から通話着信がある。不快や不安な気持ちになるメールを受け取るなど、困ったことや不安なことがあれば、すぐに保護者に相談する。
【第5条】
スマホ・ケータイの利用は、つい夢中になって時間を費やしてしまうこともあると理解し、生活習慣を崩さないよう、保護者と決めたルールや自分で決めた利用時間を守る。
【第6条】
メールや通話、またサイト閲覧やおサイフ機能など、スマホ・ケータイ利用にかかる費用は保護者と決めた範囲におさめる。
【第7条】
メールは少ない文字量で意思を伝え合うため、対面のコミュニケーション以上に相手を不快にさせたり誤解を与える表現をしないよう、充分に気をつける。
【第8条】
メールやサイト閲覧を通して発信した情報は文字として記録に残ること、サイトには多くの人がも閲覧すること等を理解し、他人が誹謗中傷だと感じるような内容を書かないように充分に気をつける。
【第9条】
外出先などの公共の場で利用するときは、周りの人不快感を与えず、迷惑にならないよう、また自分に危険がおよばないように充分気を配る。
【第10条】
家庭でつくったスマホ・ケータイ利用のルールと設定はルールを見直すまで必ず守り、もし守れない場合はスマホ・ケータイの利用をやめる覚悟をもつ。