田原市立泉中学校

2月23日 3年生5時間目教頭先生ローテ道徳【2月-148号】





23日金曜日5時間目、教頭先生のローテ道徳の授業がありました。「卒業に向けてー『仰げば尊し』ー涙の意味」の授業でした。藤原正彦さんの「仰げば尊し」の文章を使って、アメリカ人留学生の涙の意味を考え、そして東日本大震災で被災して宮城県気仙沼の階上中の答辞を使って、自分たちの卒業式をどうしたいのか、どういう心構えで臨むのか、深く考えてみる授業でした。「あなたたちは、みんなでどんな卒業式にしたいですか。」だれでも答えられそうだけど、意味を深く考えれば考えるほど、考え甲斐のある課題です。
清田小学校からも参観に来てくれた先生方をお迎えしての授業でもありました。