田原市立泉中学校

2020年12月の記事一覧

2020に別れを告げて!

2学期の終業式。そして、2020年ラストの登校日でした。
式の前に、たまっていた表彰の披露がありました。新人戦では、4つの全ての部活で、賞状をいただきました。作文・標語等の入賞者に続き、合同長距離走駅伝大会での入賞者が登壇しました。



修行式では、まず、代表(3年)の「2学期を振り返って」の発表がありました。これまでの自分の取組や現状をしっかり把握した上での課題設定、閉校へ向けての思いなど、しっかりとした発表に、子どもたちの成長を感じました。


校長先生からは、今までの活動のように安全に留意しながら、残り3か月の泉中学校での生活を充実させることに向けてお話がありました。

当ブログも、冬休みに入り、3学期始めまで、しばしお休みとします。いつも関心を寄せていただきありがとうございました。


令和3年3月には、閉校を迎えます。同窓生の方には、メニュー「閉校式典へ向けて」もご覧いただければ幸いです。

私の思い出の場所!

3年生も美術で、校内の思い出の場所を描き留めていました。思い思いの場所に陣取り、ひたすら鉛筆を動かしています。その場所には、どんなエピソードが刻まれているのでしょう・・・。まだまだセピア色ではないでしょうが、子どもたち一人一人、胸の中にしまってあるようです。

♫月曜日は、学校へ行って・・・♬

音楽室では1年生が・・・。ギターを片手に何やらクラスライブの準備か?合唱やリコーダーの演奏をギターにかえての音楽の授業でした。取り組んでいるのは、ロシア民謡「一週間の歌」。ギターを構える姿は、なかなか様になっています。演奏は・・・苦戦。お互いに教え合いながら上手く弾けたときの喜びを味わっていました。



メニュー「閉校式典へ向けて」で、同窓生へ、年末年始の学校施設公開を連絡しました。ご覧ください。

来年度へ向けて着々と!

生徒議会では、来年度の生徒会役員選挙の定数について、選出の方法について話合いました。令和3年度は、赤羽根中学校と統合元年!学校を牽引する生徒会も両校で選出された役員でワンチームとなり活動していきます。
現在1,2年生が主体となっての生徒会。支える3年生、泉中生徒会もワンチームです!

準備できること!初めての進路選択を前に

今年は職場体験学習が中止となり、職業を肌で感じる機会が無くなってしまいましたが、2年生は、キャリア教育の一環として、3学期に講話の機会を企画しています。コンピュータ室では、その事前学習で、DVDの視聴を行っていました。身近な地域の先輩が、どのような思いで進路を選択したか、職業選択をしたかを学べます。社会人として活躍されている方々は、自分らしさを生かしているように見えます。



視聴後は、閉校式典で発表する総合的な学習のまとめをしていました。

これは何度? 内接する四角形・・・

3年生の数学の授業!黒板に4つの図が描いてありました。「円に内接する四角形の性質について知ろう」円周角と中心角の関係が理解できていれば、解けていく問題のようです。まずはペアでその定義を確認するところから始まりました。そして、問題にチャレンジ!一度じっくり図形を見る子、鉛筆がさっと動く子・・・。自分なりに解いた後は、ペアで確認、解説!
協働で学習できる集団は、学力が上がるとも聞きます。3年生は、残り2か月と少し・・・。ラストスパートです。

お互いのいいところを感じたよ!

1年の交流会では、赤羽根中、泉中の担当教員がそれぞれ国語の授業をしました。子どもたちは、意見を交流しながら来年度の姿をイメージしていました。
その後、学級活動では、混合グループを作り、それぞれの学校生活でがんばっていることを付箋に書き、赤羽根中学校と泉中学校の校訓のどれに当てはまるか分類をしました。統合した後の学校をよりよくするにはどうすればいいのか、お互いに活発に意見が交流できました。今までの交流の経験が生きていようで、和やかな雰囲気が感じられました。



新しい学年集団は、こんな姿が・・・

長距離走駅伝大会から2週間も経っていませんが、今回は、赤羽根中学校との交流学習。合同で班を編成して、校内にいくつか掲示されたミッションを協力してクリアーしていきます。図書館で、指示されたタイトルの本を探し出すとか、12画までの漢字を書きだすなど、工夫されたミッションが準備されていました。
 その後、それぞれの
中学校の魅力について語り合い、来年度からどのような学校にしたいか話し合い、発表しました。3学期にも交流学習が計画されています。みんなの思いを少しずつ、具現化していきたいです。


リズムを大事に、スピードを出すには?

ハードル走に取り組んでいるのは2年生。いくつかのインターバルで設定されているようです。今回は、リレー方式で競走をしていました。トン・トン・トーン!リズミカルに走り抜けていくイメージはあるのですが・・・。ハードリングがインターバル走に大きく影響します。第1歩目が大きく前に踏み出せるには・・・。難題に幾度も挑戦する姿は、見ていて応援したくなります。

気がつかなかったなぁ・・・そういうことも考えないと!

1年生が総合的な学習で取り組んできた内容について、専門家にアドバイスを受けようと中学校の近くの清水屋製菓さんへ出かけました。オオバを使ったクッキーを製品化し、地域の活性化につなげたいとの思いです。製品とするには様々な視点からの改善が必要なようで、目から鱗の子どもたち・・・追究を深めて行けそうです。

All English !! really?

テンポよく英語がとびかっていました。1年生の教室です。授業を見ていた教員の中には「30年前にはない風景・・・」と感じた者もいたようです。
今日は、頻度を表す単語を使って、「自分の生活を作文した5つの中から正しいものを選ぶ」学習をゲーム形式で行っていました。作者の顔を見ながら、頭をひねって出した答えは・・・。ゲームに興じる子どもたちは楽しそう!
それにしても、1年生英語の授業では、Usually Englishで行われ、補足程度にrarely Japaneseが入るだけで、驚きました。

文字だけでは・・・。

12月4日からの人権週間にあわせて、集会を開きました。田原市人権擁護委員さんを講師に招いて、特にネットへの投稿や書き込みから起こる誹謗中傷、誤解等々。人権に関わる問題を考えました。
感想を求められると、手をあげた生徒は、「メールなど言葉(文字)だけでは、本当の気持ちが伝わりにくいので、言葉を選部ことが大切」と答えていました。みんながこれを実践できることを願います。

最後の競争!

赤羽根中学との合同長距離走駅伝大会を行いました。今年は、最後ですが、観客無しで実施。保護者の皆様には、ご迷惑をおかけしました。わずかではありますが、現場の様子が伝われば幸いです。
競争も分散を方針に、学年別男女別での長距離走の部。

【女子1年→3年】


【男子1年→3年】


大きな声は出せませんが、心で応援!


続いては駅伝の部。チーム数を学年別の6チームで
【駅伝】


総合優勝の栄冠は赤羽根中2年生に!総合3位に泉中2年生が入りました。
一人一人が自己記録更新をめざして全力を出し切る熱い姿は、冬の寒さを吹き飛ばしてくれました。
赤羽根・泉の競争は、これで終幕です。残り4か月交流授業で協働の楽しさを味わっていきます。

歴史的かなづかい?

国語では、古語や歴史的仮名づかいを知り、古典を身近に感じるねらいで授業が行われました。年末に選ばれる流行語は、若者言葉で大人にとっては意味不明?ですが、子どもたちにとっては古語は意味不明かも知れません・・・。「故きを温ね新しきを知る」の言葉もあります。何か新しい発見があることを期待したいです。

走って 投げて 捕る!究極の・・・

校庭では3年生がフリスビーを投げていました。体育の授業ですよね?
アルティメットというスポーツは、フライングディスクを使って、相手チームのエンドゾーンまで運べば得点になります。投、走、捕などの能力の他、スピードと持久力が必要となります。アルティメットとは究極という意味だそうです。子どもたちは、走り、投げ・・・、知らず知らずに動かされていました。

やっぱり東から上って・・・

半球状の透明板をつかって・・・3年生が集まっていました。理科で、太陽の動きを観測するのだとか?定時に印を付けていきます。段々と高い位置に印がついていきます。一番高くなるのは?と担当者に聞けば「南に決まっているじゃないですか~?」と言うので、「ほんとに? じゃぁ、いつ?」と問い返せば「12時ですよ!」当たり前を確かに実感するのは必要なことなのかも知れません。

わずかでも 気持ちを届けたい!

生徒会で呼びかけて、歳末助け合い運動(赤い羽根募金)に取り組みました。運動週間で集まった募金を、社会福祉協議会を通して地域福祉団体へ届けます。今日は、社会福祉協議会の方への手渡し式です。生徒数84名での取り組みですが、少しでも貢献できれば幸いです。