田原市立泉中学校

2019年1月の記事一覧

男子のテニス部?バレー部?

「パーン」「パーン」。テニスコートからラケットで打ち合う音が聞こえてきました。見れば・・・男子がテニスを(もちろん女子も)。泉中学校では男子のテニス部は設定されていません。戸惑っているかと思いきや、慣れていないからこそでしょうか、とても楽しそう・・・。一方、体育館では、男女がまじってバレーボールを。バレーボールは、小学校から体育の授業で経験しているようでが、これまた楽しそう・・・。
ということで、どうやらこれは、体育のネット型球技を選択しての学習だったようです。

「パン!」音の進むのが見える?

1年生が運動場に出てきましたが、体育ではなさそうです・・・。先生の話を聞いたら一列に並び始めました。向こうで陸上競技用のピストルを持っています。「パン!」と音が鳴ったかと思ったら、生徒の手が上がっていました。あまりの速さに、手が挙がる様子を見逃してしまいました。
でも大丈夫。こちらでは、電子機器で録画をしていました。

ようこそ先輩!~夢の実現~

本校の卒業生で、俳優としてアメリカで活躍中の大久保全也さんが泉中学校へ!「夢をもて」と、自らが、進路を決定していったエピソードを語りました。中学生の頃、人を喜ばせる演劇のすばらしさに感動したことがきっかけで、その思いを強くしたこと。東京に出て、演劇学校卒業後、付き人として苦労したこと。師匠の市村正親さんの言葉で海外へと渡ったこと。「まだ夢の途中」だそうです。「夢に大きい 小さいなんてない」「他人の時計をのぞくな 自分の時計を信じろ」。これから進路を決めていく中学生にとっては心動かされる話となりました。

ちはやぶる 神代も聞かず・・・「はい」!

新年第1時限目は、「百人一首」。全校生徒が15余の班に分かれ、学年対抗で競います。ルールは「ちらし取り」。
「天の原 ふりさけ見れば・・・」上の句を読み終わる前に「はい!」と素早く札を取る生徒も。授業での成果が出ている場面もあちらこちらで見られました。



今年も、ティーズの取材があり、緊張しながらインタビューを受けていました。
1月9日、10時から。その後は、2~3時間の間隔で、数回の放映が予定されています。

集大成の3学期だ!心も新たに!

始業式が行われました。まずは、学年代表の決意が発表されました。
どの学年も、昨年の反省をもとにして、3学期や今年取り組みたいことが具体的に述べられました。特に、3年生は、1,2年生の手本となるべく残り2か月の強い思いが感じられました。



校長先生からは、宿題「どうするかを考えない人に、どうなるかは見えない」の確認があり、一人のチャレンジが学校をも変えることを例に、「新年での挑戦を期待する」ことが話されました。


いよいよ3学期の登校は、50日あまりですが、1年の集大成!新たな心意気が行動として見られることに期待の3学期、スタートです!

平成31年始まる!



平成31年がスタートしました。
昨年は、多くの方に当ブログを訪問いただきました。本年も泉中学校に関心を寄せていただき、ご協力をいただければ幸いです。
子どもたちの成長のために、職員一同力を合わせていきますので、よろしく願いします。