田原市立泉中学校

2020年12月の記事一覧

All English !! really?

テンポよく英語がとびかっていました。1年生の教室です。授業を見ていた教員の中には「30年前にはない風景・・・」と感じた者もいたようです。
今日は、頻度を表す単語を使って、「自分の生活を作文した5つの中から正しいものを選ぶ」学習をゲーム形式で行っていました。作者の顔を見ながら、頭をひねって出した答えは・・・。ゲームに興じる子どもたちは楽しそう!
それにしても、1年生英語の授業では、Usually Englishで行われ、補足程度にrarely Japaneseが入るだけで、驚きました。

文字だけでは・・・。

12月4日からの人権週間にあわせて、集会を開きました。田原市人権擁護委員さんを講師に招いて、特にネットへの投稿や書き込みから起こる誹謗中傷、誤解等々。人権に関わる問題を考えました。
感想を求められると、手をあげた生徒は、「メールなど言葉(文字)だけでは、本当の気持ちが伝わりにくいので、言葉を選部ことが大切」と答えていました。みんながこれを実践できることを願います。

最後の競争!

赤羽根中学との合同長距離走駅伝大会を行いました。今年は、最後ですが、観客無しで実施。保護者の皆様には、ご迷惑をおかけしました。わずかではありますが、現場の様子が伝われば幸いです。
競争も分散を方針に、学年別男女別での長距離走の部。

【女子1年→3年】


【男子1年→3年】


大きな声は出せませんが、心で応援!


続いては駅伝の部。チーム数を学年別の6チームで
【駅伝】


総合優勝の栄冠は赤羽根中2年生に!総合3位に泉中2年生が入りました。
一人一人が自己記録更新をめざして全力を出し切る熱い姿は、冬の寒さを吹き飛ばしてくれました。
赤羽根・泉の競争は、これで終幕です。残り4か月交流授業で協働の楽しさを味わっていきます。

歴史的かなづかい?

国語では、古語や歴史的仮名づかいを知り、古典を身近に感じるねらいで授業が行われました。年末に選ばれる流行語は、若者言葉で大人にとっては意味不明?ですが、子どもたちにとっては古語は意味不明かも知れません・・・。「故きを温ね新しきを知る」の言葉もあります。何か新しい発見があることを期待したいです。

走って 投げて 捕る!究極の・・・

校庭では3年生がフリスビーを投げていました。体育の授業ですよね?
アルティメットというスポーツは、フライングディスクを使って、相手チームのエンドゾーンまで運べば得点になります。投、走、捕などの能力の他、スピードと持久力が必要となります。アルティメットとは究極という意味だそうです。子どもたちは、走り、投げ・・・、知らず知らずに動かされていました。

やっぱり東から上って・・・

半球状の透明板をつかって・・・3年生が集まっていました。理科で、太陽の動きを観測するのだとか?定時に印を付けていきます。段々と高い位置に印がついていきます。一番高くなるのは?と担当者に聞けば「南に決まっているじゃないですか~?」と言うので、「ほんとに? じゃぁ、いつ?」と問い返せば「12時ですよ!」当たり前を確かに実感するのは必要なことなのかも知れません。

わずかでも 気持ちを届けたい!

生徒会で呼びかけて、歳末助け合い運動(赤い羽根募金)に取り組みました。運動週間で集まった募金を、社会福祉協議会を通して地域福祉団体へ届けます。今日は、社会福祉協議会の方への手渡し式です。生徒数84名での取り組みですが、少しでも貢献できれば幸いです。