田原市立泉中学校

2020年7月の記事一覧

思いは負けない!3年生の夏 始まる!

夏の大会がなくなり、この7月には、それぞれの運動部での交流試合が計画されています。11日、テニス女子と野球部を皮切りに、3年生にとっては、最後の夏!熱くなる夏!思いを出し切る夏!が始まりました。
今回はテニスを紹介!中断・延期となった野球部の様子は、画像が手に入り次第紹介します。



他校との試合に、少し緊張感が伝わってきます。ラストの試合!この緊張感こそが貴重な体験となるのです。
試合は、雨で中断。残りのゲームは、後日へ持ち越されました。もう一日、ほどよい緊張感を楽しむことができます。

手で直接打つのとは、感覚がちょっと違う・・・!

体育館では、1年生がバドミントに取り組んでいました。ネット型球技としての種目です。攻守が完全に分かれているので、技術をそのまま発揮することが容易です。しかも、シャトルは、ゆっくり落下するので、準備にも少し時間があります。しかし、・・・。手に持ったラケットでの操作は、手とは違う感覚で使用しないと上手くシャトルを操作できません。子どもたちは、初めて出会う運動に楽しそうでした。

どうやって解いたら?

3年生の教室では、子どもたちが机を向いあわせていました。黒板には、「√3=1.732として値を求めなさい」と書かれていました。自分で、友達と、相談して・・・あっ!という表情をしてノートに向かう子、頭を抱える子、友達に話しかける子・・・。いろいろな場面が見られました。

幸せなら手をたたく?

音楽では、合唱にかわってハンドクラップ(手拍子でのリズム演奏)に取り組んでいました。パートにわかれ、3人一組での手拍子。楽譜をよく見て~・・・。さすが子どもたちはリズム感がよいらしく、なかなかの演奏となったようです。
担当者曰く「全員で行ったら感動しますよ!」。楽器は手なので、子どもから指導を受ければ、家庭でもミニ演奏会が開けそうです。

3年生部活激励会

1,2年生が企画した激励会が、授業終了後に開かれました。いつもよりはコンパクトでしたが、それぞれの熱い思いは、例年に劣らぬものを感じました。3年生は、来週からの交流試合にかける意気込みを、そして、下級生からは、短い間だったけれどお世話になった感謝の気持ち、姿から学んだこと。その気持ちは十分に伝わったと感じます。校長先生からは、「自分たちの力だけでは、できなかったこの夏の最後の試合。限られてはいるけれど条件は整ったから、精一杯の力を出し切って泉の心を見せてほしい」と激励がありました。
 その後の練習は、いつもにも増して、練習に熱を帯びていました。