田原市立神戸小学校

5年稲刈り&脱穀日記

 9月11日(火) 保護者の方々の協力を得て、なんとか稲刈りが終わりました。スタートしたときは、雲の多い&絶好の稲刈り日和でした。半分もいかないうちにポツポツと天から~。子どもたちは学校へ行き、積んでいた分の稲を干しました。残りは保護者の方々のご協力を得て、トラックに積み込みました。終わったのは12:30過ぎ。本当にお疲れ様でした。ずぶ濡れになった稲刈りは人生初でした。子どもの感想を紹介します。「稲刈りのために田んぼに入ったときは気持ち悪かったけど、やっているうちに楽しくなってきました。実際にやるって大事だなあ。」「お母さんたちのおかげでできました。ありがとう!」

    9月13日(木) 16・17・18日の3連休中に雨が降るのではと予想した5年担任。体育館・図工室の空きスペースに稲を運ぶことを思いつきました。しかし、運動会を2日後に控えた時期に運び入れるのには時間が必要~。困惑の様子を察した6年担任が「6年生を使ってください。早く終わるはずです」と一言。その言葉通り、予定していた時間の半分もかかりませんでした。異学年の連携は子どもの動きまで変えました。

  9月19日(水)脱穀。朝方降った雨で開始時刻を午後1時に変更しました。急な変更にもかかわらず、保護者の方はお手伝いにいらしてくださいました。雨に濡れることもなく薄曇りで汗の出る量も少なく、この日こそ絶好の脱穀日和でした。子どもの感想を紹介します。「機械でやると早くできるけれど、昔の人は手作業でやっていたのだと思うと大変だったんだなあ。機械でやっても大変なのに。」