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今年の十二支は辰ですね。

来年度の新1年生で早生まれの子が辰年ですね。

 

辰について調べてみました。

「辰」は十二支の中では唯一の架空の生き物、龍(竜)を意味します。

十二支に辰年が入った理由は諸説ありますが、1つは、もともと辰ではなくワニだったという説があります。中国では龍という漢字はワニという意味も持っており、本来は辰ではなくワニの意味で使われたという説です。

もう1つの説は、辰は中国では非常に縁起の良い生き物であり、権力を意味する動物だというものです。干支の考え方を広めるために、縁起が良く神聖なイメージがある辰を十二支に選んだという説もあります。

 

 

水や海の神として祀られてきた龍は、竜巻や雷などの自然現象を起こす大自然の躍動を象徴するものであり、「龍が現れるとめでたいことが起こる」と伝えられてきました。

竜王、竜宮の神、竜宮様とも呼ばれ、水を司る水神として日本各地に祭られている。農山村では日照りの年は、竜神がすむとされる沼や淵で雨ごいをし、漁村で竜神に豊漁を願った。

神社などの手水舎(水盤舎)で竜が口から水を吐きしているのは、まさに水にまつわる神ならでは。

 

今年はどんな1年になるでしょうか。

今年もどうかよろしくお願い致します。

 

昇り龍ならぬ、昇りウーパールーパー!!