日誌

4月12日5年国語

◆3年朝の会
4月になって中学年の雰囲気を醸し出し始めた?3年生の朝の様子です。
やっぱり今日も静かです。集中してます。
 
今日の司会は、こちらの二人でした。
 
司会「僕の好きなスポーツは、野球ボールです。」
子供「えっ、ボール?!」
司会「質問はありますか。」

全く動じません。
子供「・・・」
担任「誰としますか。」
司会「~です。」

さりげなくフォローが入り、和やかな雰囲気で時間が過ぎていきました。

朝の会のプログラムです。中学年になり、子供たちには自分たちの力で朝の会を進められるよう指導をしています。
この変化は本物?!
◆5年国語「話す/聞く」
担任は、若手の教員が多い本校の中でも最年少の18歳。※嘘です。
5年生になってから最初の国語の授業です。※昨日、担任に確認しました。
そうと知ったら、見に行かないわけにはいきません。
 
教材文を順番に回し読み中でした。
 
続いて一人読みです。座っているのは、すでに読み終わった児童です。
 
3回目は、ペア読みです。
 
教材文は、こんな感じ。二人の子供が会話しています。3回読めば、内容も自ずと頭に入ってきますね。
担任「では、二人の会話で、良かったと思うところはどこですか。」

徐々に子供たちの発表が始まりました。
お、いつもは真っ先に手を挙げることが多い彼が、神妙な表情で教科書を眺めています。
今日は、彼の学びを深掘りしてみます。
 
ノートには、抜き出した会話文がちゃんと書かれていました。
 
私「どういうところが良いと思ったの?」
 
彼「う~ん。なんだろな。」
今一つ考えがまとまらないというか、自信が持てない様子です。ついに、友達の意見も出尽くしたようです。
担任「会話文の中で太字の部分があるけど、分かる人。」
子供たち「はい」※確かに見ればわかる。
 
彼「は、い」
 
まだもやもやしてる?
担任「じゃあ、この会話が良いところは何?」
子供たち「・・・・・」
担任「それでは、少し時間を取ります。隣同士で相談してみてください。」

 
私「もし、この『くわしく教えて』がなかったら、どうなる?」
 
彼「あー。」
隣の彼「どういうこと?」
彼「あのねぇ、~」

 
担任「じゃあ、発表してください。」
何人かが意見を言った後、彼にも出番が回ってきましたよ。
  
おっ、顔つきが変わって見えませんか。
 
担任「◯◯君が言ってくれたように、これがなかったら、みんなが見つけてくれた良さがなかったかもしれないね。」

さっきの発言を上手に拾ってくれました。
今日の国語は、彼にとっても担任にとっても上々のスタートだったようです。
◆1年早帰り
写真を撮り損ねました。
私「さようなら」
子供「ばいばい」
私「さよならって言える?」
子供「さよならー」

言えた!
子供「チキン君は?」
子供「チキン君出してー。」
私「また今度ね。」

大人の常套句です。だんだん出しにくくなってきた。

*おまけ
今年度、第1回目めです。
1年生の下校とかけて
メルカリとときます。
<そのこころは>
ばいばいがつきものです。