日誌

7月9日すぎのこ朝の会

◆すぎのこ学級「朝の会」
 
落ち着いた雰囲気で、1日がスタートしました。
 
二人学級ですので、一人でいろいろな係を持っています。
さらに、学年が異なりますので、それぞれ異なる時間割で学習を進めています。
1時間目は、二人そろって国語です。授業が始まりました。もう少し様子を見ます。
 
ひらがなの練習です。担任が赤字で書き方の”道しるべ”をつけています。
  
姿勢よく練習が始まりました。指先もご覧ください。鉛筆の持ち方にも気を配っている様子が見えます。
 
私「これは?」
担任「1学期に書き方の練習で使ったプリントです。ずいぶん上達しました。」

うれしそうに教えてくれました。
まさに、”継続は力”だなあ。”ローマは一日にしてならず”というのもありました。
◆1年国語「テスト」
次は、1年生の元気な姿をと意気込んでみましたが、国語のテスト中でした。こうして、静かに集中してプリントに向かえるというのも、立派な成長です。
 
ある児童が何度も消しゴムをこすっているので、手元を見てみました。
 
ちょっと見にくいですが、上の絵をひらがなで答える問題でした。担任が巡回してきました。
担任「これは、しょっきでいいよ。」
確かめるのはひらがな表記の力ですので、こういう助言は状況に応じて必要になります。
  
ふたたび書き始めました。 
 
小さな”つ”を促音といいます。この使い方がまだ十分に身についていないことがわかります。
迷うというのは、成長の過程で大切な段階です。
まもなく、この児童も促音をマスターすることでしょう。

※今週もお付き合いいただきまして、ありがとうございます。