日誌

9月13日 3年図工

◆3年図工「ふしぎなのりもの」
今日は、どんな学びと出会えるでしょうか。
 
この段取りを一応心にとどめておいてください。
 
①えんぴつ ②マイネーム ③クレヨンかクーピー ④絵の具
こちらの児童はマイネームで作業中です。
 
彼は、かなりの力作みたいです。
 
彼「ふ~。細かく描きすぎちゃったな~」
大丈夫でしょうか。
こちらの彼は、クーピー(クレヨン)の作業に入りました。
 
彼女はクーピーの一歩手前?
 
彼女「先生、このまま目をぬっていいですか。」
教師「いいんじゃないかな。」

ネームペンで書きついでに、ということでしょうか。
担当教師の周りに子供が集まっています。
 
子供「先生、描けました。いいですか。」
教師「へー、すごいじゃん。がんばったね。ねえ、見てごらん。」

 
子供「うわぁ、すっげー。めっちゃ細かい!」
 
作業が進むにつれて、いろいろとかかわりあう子供たちも出てきます。
こちらの彼は、赤にこだわりがあるようです。
 
念には念を入れて色を重ねています。
 
子供「うわぁぁぁ!血だ!」
と、思ったとか思わなかったとか。
(多分、思っていません。)
 
そんなこととは関係なく、作業は進みます。その集中力に感心します。
 
彼は、クラスの先陣を切って絵の具の作業に着手しました。
あ、さっきの彼だ。クレヨンを手にしています。もう、何も言いません。
 
どうやら、教師や友達からエネルギーをもらったようです。
おっ。すごいのがあった。これは誰の?
  
彼「何か?」
”色彩の魔術師”と呼ばせていただきます。仕上がりが楽しみだな。
こちらでは、魚を検索をしています。画用紙の隙間に、もう一種類、描きたいそうです。
 
子供「先生、魚と言えば何ですか。」
私「急に言われてもねえ。う~ん。やっぱりマグロ?」
子供「・・・・」

反応が薄い。
私「サメ?」
子供「もう描いた。」
私「じゃあ、クジラ?」
子供「大きすぎ。」

考えるのが馬鹿らしくなってきた。
私「それじゃ、タコ!」
子供「キャハハ。」

あ、うけた。
 
学び合いは、子供同士がいいですね。

完成までもう少し。どうぞご期待ください。