日誌

1月10日 給食こぼれ話

 *職員室にて

栄養教諭「今日の給食は正月にちなんだメニューですから。なますを付けたけど、どうだったかなぁ。」

いいこと聞いた。

◯2年

私「みんな、今日のなます、大丈夫だった?」

子供「平気だよ。」「おいしい。」「・・・」

いい人、見つけた。

担任「お、カメラが向くと違うねぇ。」

いろいろ格闘していたみたい。それでもがんばって食べるところがいいなぁ。

担任「苦手なものがあっても、みんな少しでも食べようとがんばっています。」

担任がどや顔で教えてくれました。歯ブラシくわえてるし。

◯1年

彼女も頑張ってる。

「私、平気だよ。」

味覚のツボにはまる子供もいるんですよね。

◯3年

彼のお皿は、なますのお皿だけ空でした。

私「そんなにおいしかったの?」

彼「・・・」

お邪魔しました。

おや、彼も。

サービスショット!

◯5年

栄養教諭と遭遇しました。

栄養教諭「今日の給食には縁起の良いものがいろいろ入っているんだよ。」

子供「モグモグ。」

栄養教諭「では、なますの白と赤の色は何を表しているでしょう。」

子供「紅白歌合戦。」

栄養教諭「そうきたか。」

栄養教諭「実はこれ!リボンに見える部分ね。」

水引でしたか。魔除けや縁結びの意味があるらしいです。

◯6年

出遅れた。

その1

その2

その3

私「なますはどうだった?感想を聞かせて。」

子供1「大根の味がしました。」

大根だからねぇ。

子供2「酢の味がしました。」

酢のものだからねぇ

一応素直に育ってます。

子供の頃に様々な味覚体験をさせたいですね。いつか、「これ、おいしいじゃん」という瞬間が来ることを信じて。