日誌

おいしかったあ & こわあい!

★6年生バイキング給食

6年生だけの特別給食、バイキング給食を食べに、給食センターへ行ってきました。

まずは、センター内の見学から。

田原市では、毎日約6500食を作っています。

田原市では、卵は全て手で割っているそうです。だから、かきたま汁などをおいしく食べられるんだそうです。因みに、かきたま汁の時には、約3200個の卵を使うそうですよ。

センター内は、様々な区画に分かれていて、安全な給食を提供できるような工夫がたくさんありました。

ご飯を炊いているのは、県内で田原と新城だけだそうです。

混ぜご飯も、センターで混ぜてもらえます。

1200人分の調理ができる大釜がこんなにたくさん。

調理を終え、洗っているところでした。

床の色にも訳があるんですよ。

こんなに大きなしゃもじやお玉を使って調理しているんですね。

さあ、いよいよ手を洗って・・・

バイキング給食のきまりを聞いてから、

センター長さんと、今回よそってくださる調理員さんにごあいさつ。

待ちに待ったバイキング!欲しいものがなくならないように、たくさんあるし、パンやケーキは3つの中から選ぶなど、わくわくが止まりません。

そして、スープは熱々!ありがたい!

普段の給食では出せない焼き餃子もありました。

班ごとに分かれていただきます!

えっ?もうおかわり?はやっ!

「おかわりしたいで、嫌いなものも、がまんして食べたよ!」と、ほとんどの子がおかわりをして、残さずいただきました。

多くの方が、みんなの給食を作ってくださっていることを知り、感謝の気持ちが自然に湧きました。この気持ちを忘れずに、これからもおいしくいただきます!

 

★学校保健委員会

今回のテーマも、「メディアコントロール大作戦!」4,5,6年

1学期にもやりました。直後のにこにこウィークアンケートでは、しっかり気を付けていたようです。が!その後どうなっているでしょう?

ここからは、ホラーなBGMをかけながらお読みください。

まずは、保健給食委員さんからわが校の恐ろしい実態を。

・1日に電子メディアを2時間以上使う子が約半分。

・家でルールがあるけれど、守っていない子35%。

・やめようと思ってもやめられないことがある子76.8%。

・電子メディアの使用で困っていることがあるお家の方約半数!

続いては、かずおメンタルクリニックの大瀧和男先生の講話。

ゲーム障害の話を脳への影響、生活への影響など、様々な角度から教えていただきました。

「1日4,5時間している子はあぶないぞ!」

課金トラブルもとても多いそうです。中には250万円も!

 

ゲーム依存、ネット依存にしないために守りたい6つのこと

①機器は親が貸し与える。②ルールを決め、守れなかった時の約束を決めておく。③スマホを使ってはいけない状況を決めておく。④お金の使い方を決めておく。⑤リアルの生活を豊かに!⑥大人が手本となる。

最後にメディア依存度チェックをしました。10項目のうち5個以上当てはまる場合は危険!

3割くらいの子が危険でした!中には、9個の子も!

心配です。ぜひ、子どもたちが持ち帰った資料をご覧ください。

余談ですが、子どものころ、テレビ1日1時間、ゲームは買ってくれないという厳しい父に、今となっては感謝しかありません。