日誌

5月7日 授業&生活点描

雨の降りしきる連休明け。子供達の様子を紹介します。 

◆2年「チェ、チェッコリ~♫」

2年生が”アゲアゲ”でダンスの真っ最中です。

おや、黒板の前に座り込む児童がいます。友達と何かあったんでしょう。表情が暗い。この後どうなるのかな。彼にフォーカスしてみます。

担任「◯◯くん。校長先生が見にきてくれたよ。かっこいいとこ、見せられるかな。」

担任の誘い水です。

あっ、身体が動き出した。この辺りが彼のいい所です。とっても素直。

担任「最後はもっとスピードがあがるよ。できるかな。」

おっ、その気になってきたみたい。前に出てきましたよ。

ビデオ「さあ、最後はもっと速いよ。」

終わったと思って引っ込んだ彼も、モニターの裏で再挑戦です。

ビデオ「~♪ 、ホンマン チェチェ!」

力尽きました。

特に低学年の頃はよく見られる風景です。こうした経験を繰り返しながら少しずつ成長する子供たちがたくさんいます。彼らは、毎日いろいろな気持ちと戦っているんですね。

◆3年図工「素敵なペン立て。」

粘土を絵の具で彩色し、オリジナルのペン立てを作製中でした。

順調そうです。

彼は真剣に設計図とにらめっこしてます。

私「これは、・・熊?」

彼「・・・」

教師「ゴジラだね。」

彼「難しい。うまくできないかも。」

私「強そうだね。がんばってごらん。」

”あとの祭り”でした。取り返しがつきません。

◆4年算数「折れ線グラフ」

授業の終末です。

先週紹介した「折れ線グラフ」の学習ですね。

3年担任が空き時間に見学に来ていました。

AIドリルでそれぞれの課題にチャレンジしています。

私「AIドリルは楽しいですか。」

彼女「楽しい。でも厳しいの。できていても✕になっちゃう。」

私「そうなの。」

彼女「丁寧に書き直すと◯になります。」

想定内の反応でした。またちょくちょくレポートします。

◆放課の出来事

その1

子供1「こんにちは。」

私「こんにちは。」

子供2「こんにちは。」

私「こんにちは。」

子供3「ハロー。」

私「ハロー。」

思わずのせられました。

その2

子供「何がいるの」

私「ネオンテトラ。全部で12匹いるはずなんだけど。数えてみて。」

子供1「10匹しかいない。」

子供2「12匹いたよ。」

私「時々数えに来てね。」

その3

今日のスリッパ大賞。

1階男子。

今日の最下位

2階男子。※3階は未確認です。

で、直しておきました。