日誌

12月19日 先生数えて

2時間目の長放課、運動場は大賑わいです。世間ではインフルエンザが猛威を振るっていますが、本校は今のところ感染者0でがんばっています。 

職員が運動場を眺めていると、自然と子どもが集まってきます。

子供「先生、数えて!」

合言葉のようにお願いされます。

見られると気合が入るタイプの子供が多いんですかね。

彼は、つかず離れずで黙々と練習しています。

高度な技を披露する子供たちが徐々に増えてきました。

教頭「1,2,3,~17,18,19」

子供「今度は僕ねー。」
教頭「1,2,3。」

子供「あちゃー。」

子供「次、ぼく。」
教頭「1,2,3,4,~」

子供「私も数えて。」

子供「あれ、もう引っかかっちゃった。」

子供「最後は私。」
*写真はイメージを含みます。

ぜひ、ご家庭でも見てやってください。一緒に跳んでとは申しません。

◆3年道徳「とくジーのおまじない」

いいところに来ました。

担任「とくジーにあいさつされると、どうして元気が出るの?」

※とくジーは地域の見守り隊のおじいさんという設定です。

子供「心のこもったあいさつだから。」
子供「見守ってくれているから。」
子供「笑顔で言ってくれるから。」
子供「また明日元気で来てね、という思いだから」

担任「そうかぁ。先生の声が早く治るように、みんなも声かけてくれる?」
子供「$%&*~!!」
担任「みんなも家で声をかけてもらうでしょ。朝はなんて?」

子供「僕、殴られて起こされる。両手の時もあるよ。こんな風に。」

この子供たちは周囲から十分に愛情をかけられています。そういう自分を客観視したり言語化していくことがこれからの成長につながっていきます。今日は3年生の明るく楽しい授業に癒されました。

これでしたか。6年生が昨日の朝会で話していたのは。3年の教室で発見しました。予想以上に力作です。よくできてる。

*今日のスリッパ大賞

2回男子トイレが返り咲きです。

*今日の下駄箱大賞

さすが6年生。ダントツの1位です。

*事務連絡 ~業後の職員室にて~
電話「プルルルル。」
職員「はい、赤羽根小学校です。はい。あれー。そうですか。それは残念です。それでは荷物をどうしましょう。通知表は月曜日になります。はい。では、荷物をまとめておきますね。」

何が起きたかはご想像にお任せします。皆様、くれぐれも健康第一でお願いします。どうか、無事に終業式を迎えられますように。