日誌

9月6日昼放課

久しぶりの外遊びレポートです。
◆昼のなかよしタイム40分!
週に一度のなかよしタイムです。コロナの件もあり、縦割り班遊びは行わず、自由な時間を過ごしています。
ブランコは相変わらず人気ですが、
 
運動場への出足はちょっと鈍そうです。
 
私「何しているの?」
 
子供「カエルの口から草が出てるから抜いてます。」
お手伝いを頼まれたのかな。偉いね。そっちのカエルはしっかりお世話してくださいね。
私「君は何してるの?」
 
彼「◯◯君を待ってる。競争する約束なんだけど、ドッジボールに行っちゃったから。」
私「何の競争?」

ジェスチャーで教えてくれました。かけっこでした。

彼女「じゃあ、私が遊んであげようか。」

”商談”が成立したようです。
私「何してるの。」

子供「◯◯先生を持ってます。」
私「どうかしたの。」
子供「バレーボールをします。」


担任「みんな、ついといで!」的な?
だんだん親分の風格が出てきました。

運動場が徐々に賑やかになってきました。
おや、あれは2年生では。予想はつきますが、一応聞いてみました。
 
私「何を探しているの?」
子供「バッタ。」

まさか、昨日のカエルのエサ?

私「ところで、あのカエルはどうなった?」
彼「逃がしました。」
私「そうなんだ。寂しくなかった。」
*一応聞いてみた。
彼「◯◯君が逃がそって。死んじゃうとかわいそうだから。」
優しい心が育ってます。
10分後・・
子供「虹色トカゲ捕まえた~♩◯◯先生、虫かごありますか~!」
まだまだ、子供の夏は終わりません。