田原市立童浦小学校

ふるさとを感じる行事に ~第20回笠山だでのんまつり~

 10/21(土)、本年度で20回目を迎えた「笠山だでのんまつり」が開催されました。雨天のため、会場が笠山公園から童浦小学校に変更となりましたが、童浦小PTAや校区コミュニティ協議会など、校区の多くの大人たちに支えられ、何とか実施することができました。

 第1部、小学校では、地域から講師を招き、校区の方々に協力していただき、しめ縄や土偶、まが玉づくりなど、さまざまな体験講座が開かれました。低学年の子どもたちは、お手玉やこま、羽根つきなど、昔の遊び体験を楽しみました。

 
 
  

 第2部、大人たちが準備した屋台では、さまざまな食べ物が振る舞われ、子どもたちはそれらをおいしそうに食べたり、だでのんギネスで大会記録に挑戦したりしました。また、5年生は餅つき、6年生は野点(のだて)を行い、校区の方々にお餅や抹茶を振る舞いました。最後には、体育館でもち投げが行われ、子どもたちの熱気で会場が大いに盛り上がりました。雨天での動きづらさや会場の窮屈さもありましたが、子どもたちはきまりを守って安全に楽しく参加することができ、よい一日となりました。