2018年12月の記事一覧
冬を駆け抜ける 駆け足集会 (12/3 ~12/10)
師走を迎え、福江中学校伝統の「駆け足集会」が始まりました。生徒のみなさんは長距離走・駅伝大会に向けて一生懸命走っています。わたしは逆走しながら一人一人の表情を見ていると苦しさの中に「きらり輝く表情」が見られてうれしくなります。1mでも多く走ろうとがんばる姿に「心と体の成長」につながっていくことを実感しています。福中生のたくましさに触れられるすばらしい行事です。
福江中学校読書週間
本を読んで知識と教養を積極的に身につけましょう。わたしは年間30冊ぐらいは読みたいと思い、暇を見つけて本を読んでいます。今は福澤諭吉の「文明論之概略」を読んでいますが、不思議なことに最近は古文調の文がすらすら読めるようになってきたのです。「~あるべからざるなり」などがすっと読めるようになり、意味も頭に入ってくるようになりました。ちょっとうれしくなっています。さて、中学生のみなさんも朝の読書をはじめ、時間をつくって読書に親しんでほしいと思います。図書委員会では本の貸し出しやポップ作りなど読書週間にちなみさまざまな取り組みをしています。まずは図書室に行ってみましょう。
ハロープロジェクト(12/5 ~12/7)
福江の冬空にあいさつの声が響きました。小中高合同のあいさつ運動は地域のふれあいにも役立っています。
「いじめ」の対応について教職員で学習会を開きました。生徒指導主事の山科先生が講師となり他校の事例を参考にスピード感を持ち、組織で対応をすることの大切さを再確認し、今後の指導に生かせるように話し合いをしました。人権週間後もいじめのない学校づくりへの意欲を高めることができました。(12/6実施)
講義の後はグループでワークショップを行いました。
コミュニティスクール先進校視察(12/5)
来年度から始まるコミュニティスクールに向けて本年度2回目の先進校視察(豊田市立古瀬間小学校)を実施しました。古瀬間小学校では地域学校協働本部も立ち上がり、保護者のみなさんが中心となって学校ボランティアの運営を行っていました。この日はマラソン大会の試走会でしたが10人以上のボランティアが交通整理に参加していました。また、地域支援室も整備されていました。
英語活動に地域のボランティアの方が参加し、教員を含めて4人体制で授業をしていました。愉しくも規律ある授業が展開されていました。