田原市立亀山小学校

もしもに備えて「着衣泳」

7月15日に、3・4年生が「着衣泳」を行いました。服を着たまま水に入るのは、ちょっとドキドキします。

はじめに、25mを泳いでみましたが、なかなかいつものようには泳げません。すぐに足をついてしまいます。

子ども「泳げません・・・。」

先生「泳ぐのは難しいね。どうすればいいかな?」

子ども「助けが来るまで、浮いて待っている。」

子ども「ペットボトルがあれば、浮きやすいよ!」

ということで、ペットボトルを持って浮いてみると、なかなかいい感じです。

先生「二人組になって、足をつかずに助けてみよう。」

子ども「全然進まない。無理です。」

先生「助けに行くのも難しいね。どうすればいいと思う?」

子ども「ペットボトルを投げてあげればいいよ!」

子ども達は、ペットボトルを投げますが、全然届きません。

すると一人の子が、「水を入れるといいよ!」

確かに、水を少し入れると、ペットボトルが遠くまで飛ぶようになりました。

体験はとても貴重です。今日の学習で、子ども達はとっても大事なことを学んだと思います。もしもに備えての「着衣泳」ですが、「もしも」が起きないように、十分注意しましょうね!