2年生 いのちの授業

 2年生は,題材名「ぼく・わたし たんじょうのひみつ」で,自分自身の誕生の秘密について,お家の人にインタビューをしたり,妊婦体験をしたり,養護教諭から話を聞いたりして多くのことを学んでいます。
 金曜日に行った妊婦体験では,重さ10キロのものをおなかをつけて,「①歩くこと②階段の登り降り③靴を履く・脱ぐ」を体験しました。2年生の小さな体で10キロを身につけて動くことは大変なことです。体験を通して,お母さんは大変な思いでおなかの中の赤ちゃんを守っていたことを感じたようです。
 本日行った研究授業では,お母さんが赤ちゃんを産むために気をつけてくれたことや大変だったことを話し合った後に,おなかの中の部屋の様子について養護教諭の話を真剣に聞きました。この授業で子どもたちは,自分の命の誕生に興味関心を高め,自分の命を大切にする気持ちを持つことができたと思います。

【妊婦体験】
 
 


【おなかの中の部屋の様子を学びました。】