校内群読会

 3連休明けの9月26日水曜日の5時間目,校内群読会が体育館で行われました。例年,学級・学年の全員で呼吸を合わせ,大きな声で群読するこの会は,子どもたちが楽しみにしている学校行事の一つです。今までそれぞれの学年がその学年にふさわしい「詩」などを選び,練習を重ねてきました。聞いている子どもたちは,「詩」に込められた言葉を味わいながら一生懸命発表に耳を傾けていました。しかし,「詩」の言葉やその意味を最も深く味わってきたのは,繰り返し練習をしてきたその学年の子どもたちだと思います。大きくなっても群読の中の言葉を大切にしてほしいと思います。
 各学年の群読会の題名は次のものです。
1年 かえるのぴょん…ぴょんくんの元気さ,明るさ・おもしろさを表現しました。
2年 かずのうた…1から10までの数のおもしろさ・ふしぎさを発表しました。
3年 アフリカゾウの家族…アフリカゾウの家族の生と死を想像力豊かに表現しました。
4年 信じる…合唱曲「信じる」の言葉を大事にし,仲間を信じて発表しました。
5年 津波…波を押し寄せる様子を,声の重なりとリズム,勢いで表現しました。  
6年 平家物語…平家が滅びゆくはかなさが,みんなに伝わるように表現しました。
          
  【群読会での子どもたちの様子】