田原市立田原南部小学校

ろくろで器作りに挑戦しました。

6月21日 月曜日
大島邦男さんに「ろくろ」を使って、「つるくび」といわれる細長いびんと大皿作りの実演をしてもらいました。「ろくろ」の上の土の固まりは、大島さんの手で、のびあがり、ふくらみ、へこみ、生きもののように形を変えていきます。その度に、子どもたちの目は「ろくろ」に釘付けです。「ワー」「すごい」と声も上がります。そして、全員が「ろくろ」での器作りに挑戦させてもらいましたが、悪戦苦闘。「ろくろ」を使いこなせるには、毎日1時間の練習を3ヶ月間続けれればできるようになるそうです。大島さんは陶芸を始めて30年以上です。また、「ろくろ」を置く時には、水平器で測り位置を決めていました。妥協しないところは、「桃花片」のお父さんと同じです。