田原市立田原南部小学校

ミミズ

8月25日(火)
 校舎の裏側のコンクリートの上で、大量のミミズがひからびて死んでいました。他の場所でも、ひからびたミミズをよく見かけます。何か、かわいそうです。ミミズは何故、暑い日などに地面から出てきて、ひからびて死んでしまうのでしょうか。理由を調べてみたら、いくつかの説がありましたので紹介します。
 ①地面の熱に耐えられなくなって、もっと良い環境を探しに出てしまうため。②雨が降って地中の水分が多すぎておぼれた状態になって苦しくなって逃げ出すため。③雨が降るとバクテリアが繁殖して土の中の酸素の量が減り、二酸化炭素が増えて呼吸困難になって逃げ出すため。④ミミズが繁殖して数が増えると過密状態になり、新たな生息場所を求めて移動するため。
 さて、どの説が有力なのでしょうか。とても興味深いです。