田原市立田原南部小学校

2010年10月の記事一覧

ナツメの実が鈴なりです。

10月14日 木曜日
今、体育館前の「ナツメ」の木は、赤い色の実が鈴なりです。ナツメの実は、老化を防ぎ、肌を美しく保つことができるそうです。古くから「毎日3つナツメを食べたら一生年をとらない」といわれ、中国では1年中食卓に出るそうです。食べ方としては、熟した実をそのまま食べたり、実を乾燥させてご飯に入れて炊いたり、蒸しパンの上に乗せたり、お粥の中に入れりするそうです。食べられる実というよりは、私達に季節の便りとして「秋」を知らせてくれる実です。子どもたちはナツメの熟した実を拾ったりして「秋」感じています。

クッションづくりをしています。

10月13日 水曜日
6年生は、家庭科の授業で、クッションづくりをしています。ミシン縫いをしている子、中綿を入れている子、スナップを付けている子など自分の進みに合わせた作業をしています。なかなか難しくて先に進めない子は、「これどうしてやるの?」「教えて!」と早くできている友だちに聞きながら、作業をしています。また、説明書とにらめっこをしている子もいます。そこに、「あれ、玉留め、どうするだった?」との声が。あれれれ・・・。もうすぐ完成です。家で使うことを想像しながら、仕上げましょう。

ふじお集会がありました。

10月12日 火曜日
5時間目にふじお集会がありました。先日行われたバッケット大会の表彰がありました。頑張ったことを褒めてもらい、一人一人校長先生に声をかけていただきました。その様子を後輩達が、僕も私も6年生になったら頑張るぞ!という思いで見ていました。表彰の後、群読の練習をしました。すがすがしい青空の下、藤尾山からのやさしい風に押されて、大きな声で練習をしました。

男女ともに素晴らしい成績でした。

10月9日 土曜日
今日はバスケットボール大会です。全員が「全力を出し切る」をめあてに試合に臨みました。子どもたちの気合いは充分です。男女とも決勝戦に進みました。男子の決勝戦は、延長戦にまで持ち込むという白熱した試合。ゴールが決まるたびに、ボールをカットしたり・されたりするごとに応援席から黄色い声が飛び交っています。最後の最後に逆点され、2位になり悔し涙を流しました。女子はドリブルシュートやパスがよくまわり得点を重ね、優勝しました。男女とも最後まで全力を出し切った大会でした。応援ありがとうございました。

楽しいクラブの時間です。

 10月8日 金曜日
昨年の今日は、台風18号の通過で大きな被害を受けた南部小学校でした。特に整備したばかりのふじおランドの被害は大きく大変なショックを受けましたが、多くの方々のご尽力により今は整備され、28日の学習発表会ではこのふじおランドで、子どもたちは群読をします。昨日は鈴木氏・根岸氏の2人がノーベル化学賞を受賞し、日本中が明るい話題に沸き立ちました。我が南部小にも未来の化学者がいました。むらさきキャベツの汁が酸とアルカリに反応すると何色が変わるか実験をしています。身を乗り出して実験をしている子どもたちでした。