田原市立野田小学校

福祉実践教室

 9月20日(水)、福祉実践教室が開かれ、各学年ごとに福祉とは何か、自分にできることは何かを考える機会をもつことができました。
 1・2年生は、手話を用いることで音声でなくても意思を伝えることができると知り、積極的に取り入れようとしていました。

 3年生は、アイマスクを使った体験を通して、ガイドする側の人が相手の動きの先を考え、声をかけて誘導することで与えられる安心感に気付きました。

 4年生は、点字を通して、継続した思いやりも大切だと分かりました。

 5年生は、車いす体験を通して、スリルを感じて楽しいという感覚は身動きが自由にできる人だけで、身動きが自由にとれない人にとっては恐怖につながることに気付くことができました。

 6年生では、認知症を抱えた方への具体的な接し方などを学び、これからの生活に生かしていきたいという声も聞かれました。