あかばね塾の渡辺さんと新井海岸へアカウミガメ産卵巣の個体数調査に出かけました。環境と防災のプロジェクトメンバーと2年生が参加しました。砂浜の温度を下げるための遮熱シートを取り除き、ふ化した卵の数を数えます。新井海岸の産卵巣では、128個の卵が確認され、ふ化しなかった卵は3個でした。卵がしっかりふ化していることを確認しました。オスメスの割合は不明ですが、8月21日に砂の温度を確認したところでは、気温33.8℃、砂浜表面温度42.2℃、遮光なしの深部の砂の温度31.3℃でした。30℃以上はメスになってしまいます。33℃以上は死んでしまいます。なんとかふ化していますが、メスの割合がとても高くなっていると予想されます。
いよいよ10月最終週に入りました。学習発表会も迫ってきて、各学級準備を進めています。月曜日の朝の様子をお届けします。
全校合唱に向けて、福祉プロジェクト発案の手話合唱に挑戦中です。
学習発表会では、全校手話合唱を披露します。
1年生も初めての発表会に向けて、楽器と歌の練習をしています。
2年生はいよいよ始まるセルスタの学習方法を学んでいました。
3年生は円の学習です。コンパスを使ってきれいな円が描けています。
4年生は生活リズムチェック表を使って、睡眠の重要性を学んでいました。小学生は9時には寝てほしいですね。
5年生は和太鼓演奏「楽」の練習に励んでました。
リズムに乗って、かっこよく打つことを目標に頑張っています。
5,6年生は、プレゼン資料を作成中です。画像や動画、文字を使って見やすくわかりやすく資料を作ていました。
7月3日に学校保健委員会を行いました。テーマは、「メディアを上手に使おう!」です。本校の実態を、保健委員が発表しました。高学年になるほど毎日メディアに触れる時間が長くなることが分かりました。保健師の伊藤さんからは、ブルーライトの目に与える影響や睡眠や姿勢への影響について学びました。体に悪い影響があると分かっていてもついつい触れてしまうメディアです。参加した4~6年生の子どもたちは、気を付けようという気持ちがもてたようです。PTA委員の方々からは、大人も気を付けなくてはいけないと、みんなで取り組む必要があるとの意見をいただきました。家族で協力して、上手にメディアを使うことができるようにしたいですね。
火曜日の午後は、3~6年生の総合的な学習の時間になっています。今年は、「環境」「防災」「食」「福祉」の4つに分かれて活動をしています。7月2日の午後は、3つのプロジェクトが講師を招いての学習となりました。それぞれのプロジェクトで高松の未来を考えた取り組みが進んでいます。
防災「防災パックパッキング」の指導に、赤十字奉仕団の方にご協力いただきました。
節水につながるパックパッキングです。おいしいカレーライスの出来上がりです。
環境「アカウミガメを高松の浜に」では、あかばね塾の渡辺さんからウミガメの生態や上陸や産卵状況について学びました。
次回は、現地調査2回目に出かけるそうです。
福祉「耳の不自由な人」についての疑問やコミュニケーションについて、手話の千賀さんから説明と手話を学びました。
会話の始まり、自己紹介が手話でできるようになりました。
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