田原市立赤羽根中学校

カテゴリ:その他

笑う 自転車無事故無違反ラリー無事終了

 本校が参加していた200日間にわたる自転車無事故無違反ラリーが無事終了しました。そのことを記念して、1月11日(木)の全校集会で表彰式が行われ、田原警察署交通課の担当の方から、生徒会長が表彰状を受け取りました。
 自転車無事故無違反ラリーは、自転車を利用する生徒の交通安全意識の高揚と交通事故防止を推進することを目的に行われます。本年度は、その期間を平成29年5月25日(木)から12月10日(日)の200日間と定め、田原市内の全中学校(6校)と全高校(3校)が取り組みました。
 表彰式の後、交通課の担当の方は、「自転車も車の仲間であるから、交通ルールを守らなければいけない。事故を起こせば、自転車といえども処罰される。実際、小学生や中学生が起こした自転車による交通事故で、何千万円という損害賠償を保護者に求めるというものが出てきている。危険な乗り方をしないのはもちろん、2列で並んで走ったり、2人乗りや信号無視をしたりしないようにしてもらいたい。田原警察署は、みんなが交通事故にあわないことを心から願っている。」と話されました。
 毎日の登下校や部活動で試合に出向く時など、自転車に乗ることが多い中学生にとって、損害賠償をともなう交通事故というのは決して他人事ではありません。これからも、PTAや地域の皆様の協力を得ながら、生徒達が無事故無違反を徹底できるよう指導に努めますので、よろしくお願いします。
 
【表彰状を受け取る生徒会長】   【交通課担当の方のお話】

にっこり 寒さなんかに負けないぞ! -耐寒訓練ー

 11月29日(水)から、耐寒訓練を始めました。耐寒訓練は、12月8日(金)に行われる長距離走・駅伝大会の前日までの7日間にわたって実施されます。
 清掃終了後、生徒達は半袖、ハーフパンツに着替えてグラウンドに集合しました。クラスごとに準備運動をした後、音楽に合わせて7分間、女子は200mトラックを、男子はグラウンドフェンス沿いの外周コースを走りました。耐寒訓練の言葉通り、冷たい風が吹く中での駆け足となりましたが、生徒達は元気良く7分間を走り切っていました。
 今年の長距離走・駅伝大会は、泉中学校との合同開催となります。生徒達には、耐寒訓練で見せた元気の良い姿を、ぜひ大会でも見せてほしいと願っています。
 
【女子:200mトラック】    【男子:外周コース】

にっこり ダメ、ゼッタイ! 薬物乱用防止教室 -第2回学校保健委員会ー

 11月29日(水)、体育館を会場として、第2回学校保健委員会を開催しました。今回は、豊川保健所から講師をお招きし、薬物乱用防止をテーマにしたお話を伺いました。
 薬物の恐ろしさを取り上げたビデオを見た後で、講師の先生は、「10代の脳は、大人の脳へと成長していく途中であるため、薬物の影響を受けやすい。薬物によって壊れてしまった脳は、決して元に戻らない。だから、薬物に手を出すことは、それ以後の人生をなくすことだと考えなければいけない。」と話されました。さらに、「薬物は依存性がとても強いため、一度くらい大丈夫と勝手に思い込んで、おもしろ半分で手を出した後、止められなくなってしまったという人がたくさんいる。だから、薬物を一度やったら止められなくなることを心に刻んでもらいたい。」と付け加えられました。最後に、「薬物を使わないかと誘われたら、はっきり『いやだ。』と断る勇気が必要だ。」と話をまとめられました。
 近年、中高生がインターネットで薬物を購入し、使ってしまうという事案が新聞等で報道されています。生徒にとって、インターネットは身近なものであるだけに、薬物の情報に触れる危険性が増えたと思っています。それだけに、今回のような薬物乱用防止教室で薬物の恐ろしさを学ぶことは、ますます重要になると考えます。 薬物の使用に対して、「ダメ、ゼッタイ!」とはっきり言える生徒をしっかり育てていきたいと思います。
 
 【ビデオを見る】                【講師の先生のお話を伺う】

笑う 英語力を競う -第57回田原市中学校英語スピーチコンテスト

 10月13日(金)、田原文化会館多目的ホールを会場として、第57回田原市中学校英語スピーチコンテストが行われました。市内6中学校から選ばれた2組を含む合計15名の生徒が暗唱の部とパフォーマンスの部に分かれ、その英語力を競いました。本校からも2名の生徒が出場しました。
 暗唱の部に出場した生徒の表題は、「A Mother's Lullaby(母親の子守唄)」でした。この作品は、3年生の英語の教科書に載っているもので、広島の街の道路わきに立つ大きな古い木が、母親が自分の小さな娘に幸せそうに歌う子守唄を聞く。そして、60年前の原爆が落とされた日に、同じ子守唄を小さな男の子のために母親代わりとなってその子守唄を歌い、亡くなっていった少女を思い出すという内容でした。原爆が落とされた後の悲惨な広島の街の様子を背景として、泣きながら母親を呼ぶ男の子の声や、その子を励ます少女の声などをどう表現するかが問われるものでしたが、生徒は、その悲しさや愛情をよく表現していたと思います。
 パフォーマンスの部に出場した生徒の表題は、「Stairs to My Dream(夢への階段)」でした。この作品は、生徒が絵を描くことが好きで、将来はアニメーターかイラストレーターになりたいと思っている。しかし、今は絵を描くことがすごく得意というわけではない。でも、夢をあきらめるのはいやなので、『千里の道も一歩より』という言葉を胸に、努力を続けていきたいという内容でした。2度の「I want to try hard~」で締めくくられるそのスピーチは、夢に向かって努力する生徒の決意をよく表現していたと思います。
 この2人のスピーチは、11月2日(木)に行われる文化祭の午後の部でも発表されます。この2人の発表を聴き、「英語を話せるってすばらしいな。自分もがんばって勉強しよう。」と考える生徒が多く出てくれることを期待したいと思います。
 
 

にっこり これからよろしくお願いします! -赤羽根中・泉中交歓会ー

 9月28日(木)の午後、赤羽根中・泉中交歓会を行いました。これは、両校生徒の交流を深めるとともに、10月19日(木)に行う合同合唱祭に向け、お互いの合唱を聴き合うことで意欲を高めることを目的としています。
 当日は、田原市のバス2台を使い、本校の3年生が泉中学校に、そして、泉中学校の1、2年生が本校にそれぞれ出向き、学年ごとに交歓会を行いました。最初は緊張していた生徒達も、学校紹介を終え、合唱を披露する頃には打ち解けて、和気あいあいとした雰囲気になっていました。
 時間にして1時間余りの短い交歓会でしたが、生徒達の様子から、交流を深め、合同合唱祭に向けて意欲を高めるという目的は、十分に達成されたと思います。10月19日の合同合唱祭本番がとても楽しみです。
 
 【泉中学校来校】         【赤羽根中1年生①】
 
 【赤羽根中1年生②】       【泉中1年生】
 
 【赤羽根中2年生】        【泉中2年生】
 
 【赤羽根中3年生】        【泉中3年生】