田原市立赤羽根中学校
2017年10月の記事一覧
英語力を競う -第57回田原市中学校英語スピーチコンテスト
10月13日(金)、田原文化会館多目的ホールを会場として、第57回田原市中学校英語スピーチコンテストが行われました。市内6中学校から選ばれた2組を含む合計15名の生徒が暗唱の部とパフォーマンスの部に分かれ、その英語力を競いました。本校からも2名の生徒が出場しました。
暗唱の部に出場した生徒の表題は、「A Mother's Lullaby(母親の子守唄)」でした。この作品は、3年生の英語の教科書に載っているもので、広島の街の道路わきに立つ大きな古い木が、母親が自分の小さな娘に幸せそうに歌う子守唄を聞く。そして、60年前の原爆が落とされた日に、同じ子守唄を小さな男の子のために母親代わりとなってその子守唄を歌い、亡くなっていった少女を思い出すという内容でした。原爆が落とされた後の悲惨な広島の街の様子を背景として、泣きながら母親を呼ぶ男の子の声や、その子を励ます少女の声などをどう表現するかが問われるものでしたが、生徒は、その悲しさや愛情をよく表現していたと思います。
パフォーマンスの部に出場した生徒の表題は、「Stairs to My Dream(夢への階段)」でした。この作品は、生徒が絵を描くことが好きで、将来はアニメーターかイラストレーターになりたいと思っている。しかし、今は絵を描くことがすごく得意というわけではない。でも、夢をあきらめるのはいやなので、『千里の道も一歩より』という言葉を胸に、努力を続けていきたいという内容でした。2度の「I want to try hard~」で締めくくられるそのスピーチは、夢に向かって努力する生徒の決意をよく表現していたと思います。
この2人のスピーチは、11月2日(木)に行われる文化祭の午後の部でも発表されます。この2人の発表を聴き、「英語を話せるってすばらしいな。自分もがんばって勉強しよう。」と考える生徒が多く出てくれることを期待したいと思います。
暗唱の部に出場した生徒の表題は、「A Mother's Lullaby(母親の子守唄)」でした。この作品は、3年生の英語の教科書に載っているもので、広島の街の道路わきに立つ大きな古い木が、母親が自分の小さな娘に幸せそうに歌う子守唄を聞く。そして、60年前の原爆が落とされた日に、同じ子守唄を小さな男の子のために母親代わりとなってその子守唄を歌い、亡くなっていった少女を思い出すという内容でした。原爆が落とされた後の悲惨な広島の街の様子を背景として、泣きながら母親を呼ぶ男の子の声や、その子を励ます少女の声などをどう表現するかが問われるものでしたが、生徒は、その悲しさや愛情をよく表現していたと思います。
パフォーマンスの部に出場した生徒の表題は、「Stairs to My Dream(夢への階段)」でした。この作品は、生徒が絵を描くことが好きで、将来はアニメーターかイラストレーターになりたいと思っている。しかし、今は絵を描くことがすごく得意というわけではない。でも、夢をあきらめるのはいやなので、『千里の道も一歩より』という言葉を胸に、努力を続けていきたいという内容でした。2度の「I want to try hard~」で締めくくられるそのスピーチは、夢に向かって努力する生徒の決意をよく表現していたと思います。
この2人のスピーチは、11月2日(木)に行われる文化祭の午後の部でも発表されます。この2人の発表を聴き、「英語を話せるってすばらしいな。自分もがんばって勉強しよう。」と考える生徒が多く出てくれることを期待したいと思います。
連絡先
田原市赤羽根町出口107番地
電話:0531-45-2057
ファクス:0531-45-3838
Mail:aka-j@city.tahara.aichi.jp
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