田原市立赤羽根中学校

2020年12月の記事一覧

2学期終業式

本日2学期終業式が行われました。
終業式では、全校生徒の前で1年代表として高木さん、2年代表として能美さん、3年代表として河合さんがそれぞれ意見を表明しました。高木さんは2学期がんばったことについて、能美さんはコロナ対策の大切さについて、河合さんはお互いに高めあう雰囲気づくりについて2学期を振り返りつつ、発表しました。
式の後には先日行われた長距離走駅伝大会で総合優勝した2年生、3位だった3年生と、区間賞を記録した生徒のが表彰されました。また、赤い羽根共同募金の書道の金賞の表彰もされました。
最後に、生徒指導担当の先生から、冬休み中のSNSに使用方法や使用する時間についてのお話がありました。
みなさん良いお年を。

ABC学級クリスマス演奏会

本日、4時間目にABC学級の生徒が、クリスマス演奏会を行いました。
演目はミュージックベル演奏 組曲「1年間」です。春、夏、秋、冬をイメージした曲を演奏し、一年間を表現しました。
4人で協力して、春は「メリーさんの羊」、夏は「きらきら星」、秋は「ねこふんじゃった」、冬は「きよしこの夜」の4曲を披露しました。
たくさんの数のミュージックベルを巧みにならして、とても華やかな演奏ができ、何度も練習を重ねた成果が出ていました。
司会進行を生徒たちが行い、台詞を何度も練習して、上手に言うことができました。
演奏会には多くの教員が鑑賞に訪れ、最後に大きな拍手が沸き起りました。

薬物乱用防止教室

本日6時間目に、3年生を対象に薬物乱用防止教室が行いました。講師には豊川保健所生活環境安全課の佐内さんをお招きしました。決して薬物に手を出さないこと、再犯率が高く何度も薬物に手を出してしまう人の増加していることなど、薬物の恐ろしさについて、講話を聞きました。
DVDの視聴では、薬物に一度でも手を出してしまうとどうなるのかを、ドラマ仕立てでわかりやすく知ることができました。
参加した生徒は、とても真剣な様子で見ていました。

【生徒感想】
「薬物を乱用するのはやめられなくなり、怖いものだと知っていたけど、動画を見てより一層怖くなりました。薬物は家族や周りに人にも迷惑が掛かってしまうし、何よりも一度しかない自分の大切な人生を薬物なんかにくるわされたくないと思いました。」
「私たちと同じ歳の人も薬物乱用で捕まったと聞いたときはとても驚きました。その人に何があったかは知らないけれど、私が友達だったら命がけでとめていたと思います。薬物乱用は犯罪、二度と戻らない、自分以外の人にも迷惑がかかるということを胸に刻み、これから生活していきたいと思いました。」

学校保健委員会

本日5時間目の時間に、保健委員が企画・運営を行い、学校保健委員会を開催しました。
最初は、朝食の大切さや、間食の取り方を保健委員の生徒たちが考えた脚本をもとに、保健委員の生徒たちによる寸劇で発表しました。その後、スライドを使って朝食クイズなどをしたり、赤羽根中学校の生徒にアンケートをとった朝食や間食の摂食状況の発表をしたりしました。

講師の田原東部小学校栄養教諭・野澤先生のお話では、朝食をとることのいい効果や、どんな影響が表れるかを、スライドや動画を使って説明をしていただきました。また、間食の正しいとり方や考え方などもお話しいただきました。

生徒からは「休日の日も朝食をきちんと食べたい」「将来の影響を考えて、バランスよく栄養をとりたい」といった感想が発表されました。

第2回泉中との交流会

本日、1,2時間目に泉中学校の2年生が、5,6時間目には1年生が、赤羽根中学校に来て、交流授業を行いました。

2年生の交流では、赤羽根、泉合同で班を編成して、校内の至る所に掲示されたミッションに協力して取り組みました。
くじを引いてタイトルの本を図書館から探すミッションや、協力して1から12画までの漢字をワークシートに書くミッションなどがあり、どの班もお互いに協力し合ってミッションをクリアしていました。
最後には、体育館に集まりそれぞれの中学校の魅力について語り合い、来年度統合したらどのような学校にしたいか考え、発表しました。
発表では、『仲がよい学校』『あいさつができる学校』といった意見が出ていました。


1年の交流会では、5時間目は赤羽根中の小川先生と泉中の岡田先生の教室に分かれて国語の授業をしました。
小川先生の教室では、授業で学習した「星の花が降るころに」という物語にキャッチコピーを付けてみるという授業をしました。
岡田先生の教室では、「醒睡笑」という古典の授業をしました。
6時間目は混合グループを作り、日ごろがんばっていることを付箋に書き、赤羽根中学校と泉中学校の校訓のどれに当てはまるか分類をしました。それをもとに、統合した後の学校をよりよくするにはどうすればいいのかをグループワークで考えました。
何度か交流を重ねているので、お互いに活発に意見が交流できました。

特別支援学級の交流では、ソーシャルスキルトレーニングをしたり、アイロンビーズの製作をしたりしました。
とても上手に、自分のイニシャルをアイロンビーズの作品にすることができました。