田原市立赤羽根小学校
田原市立赤羽根小学校
10(日) | 11(月) | 12(火) | 13(水) | 14(木) | 15(金) | 16(土) | |
パブリック |
5日ぶりの更新です。ちょっと長くなりますがお付き合いください。今日は、こちらから。
◆3年 ダンス&ミュージック練習
3年生も、そろそろ仕上げの段階です。
助監督「監督、こんなところでどうでしょうか。」
監督「いや、まだまだだろ。」
※フィクションです。
次は、器楽合奏です。
器楽担当「ちょっと待って。もう一度やり直しますよ。」
器楽担当「ここからもう一度。お客さんが見てるからね。」
披露するのは、演技や演奏だけではありません。3年生の目指す姿に少しずつ近づくための細かな指導が続きます。
器楽担当「カーテンを触らない。そこにいるのがばれちゃいますよ。」
みんな協力してね。協力と言えばこちらでも‥。演奏内のセリフを間違えたようです。
子供「あれ、なんで?」
子供「あのさあ、◯◯じゃなくて△△じゃないの?」
この間、彼女と周囲のやり取りを静かに聞きながら、解決を待つ子供たちの姿がありました。
◆1年算数
黒板の図形ができるかな。
試行錯誤が続きます。
◆あす/すぎ学級 社会
外国の風景を眺めながら気づきを言い合っていました。
机上には世界地図が。そういうことでしたか。
◆4年算数
集中してるなあ。
◆6年 学年閉鎖
体調の悪い人は回復に、どうってことない人は課題にしっかり取り組んでください。金曜日には全員揃いますように。
◆今日の100点
2階女子トイレでした。
◆6年バイキング給食【後編】
まずは手洗いから。
栄養教諭「私たちは手首までしっかり洗います。」
栄養教諭「給食センターでは、ハンカチやタオルは使いません。なぜかわかる?」
子供「ばい菌がついてるかも?!」
栄養教諭「正解。」
こういうところにも気を配っているんですね。
バイキング料理を準備いただいたお二人です。今日はおいしくいただきます。
栄養教諭「それでは、えっと、5班から料理を取りにいきましょう。」
”ごはん”だけに。
子供「・・・」
言わんのかい!
何事もなかったように、整然と並ぶ子供たち。
準備が整いました。おにぎりはおかかとわかめ。パンとケーキは3種類のセレクトです。
笑いが止まらず。
いつもより会話がはずみます。
栄養教諭が机間巡視を始めました。
栄養教諭「ブロッコリー、いらんかねー。ミニトマト、いらんかねー。」
ちょっと脚色してます。果たして、今日のバイキングは完食なるでしょうか。
友達に触発されてか、次々とおかわりに向かいます。
食い倒れ?
食後は、クイズコーナーで食への理解を深めました。
栄養教諭「6年生は、4月の頃は少し給食の残食がありましたが、今はほとんどありませんね。今日のバイキングも残食ゼロでした。とてもうれしいです。」
これからは、給食を作ってくれている人のことを身近に思いながら、給食をいただけますね。
給食センターの皆さん、おいしい給食をごちそうさまです。
*おまけ①
給食センターのスリッパ。
100点。※大きなお世話ですが。
*おまけ②
先週の木曜日、清掃後の職員室で。
養護教諭「すごいですよ。トイレットペーパーが折ってあるんです。」
1階男子トイレ
粋なことをするなあ。
本日のメインの前に、こちらをどうぞ。
◆5年ダンス&ミュージックの練習
今日は、5年生。
3グループに分かれて、舞台練習中でした。こちらは2班。
出番を待っている3班の子供たちです。今からノリノリです。
私「あなたたちは何班なの?」
子供「1班です。」
私「そう。じゃあ、もう舞台練習は終わっちゃったんだ。」
子供「いえ、今日はやりません。」
私「そうなの。ところで、これで全員?」
子供「8人いるんですけど、3人休んじゃって。」
インフルエンザです。1班はピンチですか?力を合わせて乗り越えてほしいな。
◆1階トイレ
朝の会終了後。今日もにぎやかです。
100点!成長してるなあ。
こちらは女子。
ありがとね。
お待たせしました。本日のメインニュースです。
◆6年バイキング給食 In 田原市給食センター 【たぶん前編】
子供「よろしくお願いします。」
期待が膨らみます。
本日の講師は、本校職員の栄養教諭です。
勝手知ったる仲。緊張感ゼロでスタートです。
栄養教諭「給食センターでは、毎日約7000食分の給食を作っています。そのための設備や工夫がたくさんあります。」
まさにそこを見学するんだよ。
では、ここからは子供たちと一緒に見学している気分でご覧ください。
まずはこちら。
栄養教諭「野菜は、ここで3回洗います。」
子供「はあ。」
あまり感動がないみたい。さては、家で野菜を洗ったことがないね。大体は1回です‥よね。
栄養教諭「洗った野菜は、ここで刻みます。この作業はほとんど機械でします。千切りとかみじん切りとかいろいろな切り方ができます。」
子供「ふ~ん。」
栄養教諭「実は、機械ではどうしても切れないものがあるんだけど、なんだかわかる?」
子供「えっ?!」「う~ん。」「ゼリー?」
栄養教諭「違う。ゼリーはもう切れてる。ヒントはみそしる‥」
子供「あっ、わかった。豆腐だ」
栄養教諭「せいか~い。」
”親子の絆”!言いたかった。
栄養教諭「ここでは、いろいろな調味料の量を計ります。」
子供「・・・」
栄養教諭「7000人分だと、一度に使う調味料もとても多くて、砂糖はボールに、しょうゆはバケツに入れるんだよ。」
子供「へー!」
なんちゅう分かりやすい反応。
見ての通り。
栄養教諭「卵料理のときは、一日で3000~4000個の卵を使います。」
子供「ほぉ。」
栄養教諭「それを全部手で割るんだよ。4人で、1時間半ぐらいかけてね。8時30分頃初めて10時前には終わるかな。」
子供「速い!!」
それがこの部屋。
栄養教諭「卵料理にはもう一つこだわりがあって、卵だけなら中身だけの”液卵”っていうのがあるの。それを使うと楽なんだけど、ここでは殻付きの卵にこだわっています。」
子供「はて。」
栄養教諭「かき玉を液卵で作るとふわっとならないのね。殻付き卵だとうまくいくの。みんなにおいしい卵料理を食べてもらいたいから、がんばっているんだよ。」
知らんかった。
そして、ここにもこだわりが。
栄養教諭「愛知県の給食センターで、ご飯を自前で炊いているのは田原市だけなんだよ。」
子供「ほかのところはどうしているの?」
栄養教諭「ご飯だけ、別の業者に依頼しているんだね。田原市も前はそうしていたの。でも、自分たちでご飯を炊くようになって、とってもいいことがあるんだけど、分かる。」
これ、今日の問題にしましょう。6年生以外で正解した人、先着1名ににプレゼントをあげます。これホント。分かった人は、校長室にどうぞ。ヒント:「ご飯があたたかい」ではありません。※前回の修学旅行クイズは、正解者0,応募者0でした。
栄養教諭「ここにあるプレート1枚で、20個のハンバーグが焼けます。」
子供「ふむふむ。」
栄養教諭「そのプレートが一つの調理器具に30枚入ります。」
子供「ホー。」
栄養教諭「その調理器具がここには5台あります。」
子供「はい。」
栄養教諭「それでは、一度に何個のハンバーグが焼けるでしょうか。」
子供「#$%&」
栄養教諭「3000個です。」
子供「卵の数と一緒じゃん。」
子供「よく覚えてるなぁ。」
確かに一緒だ。結びつけて考える発想は大事ですね。
なんかついてました?
ここは、何かしら毎回お世話になる部屋です。壮観ですね。
栄養教諭「一つのおかまで1200人分の汁物が作れます。おかずなら1500人ね。」
大きいことは分かった。
和え物にもちゃんと部屋がありました。
つづいてはこちら。
幸い、赤羽根小ではお世話になっていませんが、いつでも対応はOKです。安心して給食を食べてもらうためには必須ですね。
栄養教諭「一番しんどいのは、肉を炒める時。調理員さんに聞くと、豚丼を作るのが一番きついらしいです。」
子供「じゃあ、次についたら食べにくいなぁ。」
栄養教諭「残さずにおいしく食べてくれるのが一番だからね。」
→ やっぱり つづく
※今週もお付き合いいただきありがとうございました。
来週末は、いよいよAkabaneダンス&ミュージックです。各学年とも準備に余念がありません。今日の授業点描は、その練習風景からです。
◆4年 ダンス&ミュージックの練習
担任がいろいろと相談してます。
その間、子供たちはめいめいに振り付けの確認作業中です。特に指示されているわけではなく、自然に体が動いてるみたい。
担任「◯◯く~ん。△△君と法被を替えてみて。」
子供「おれ、気に入ってたんだけどなあ。」
全部一緒です。
担任「じゃあ、やってみようか。」
「ビシッ!」
みんな、かっこいいよ。本番までにどこまで仕上がるか楽しみです。保護者の皆様もご期待ください。
◆1年図工
なんか、かわいいの作ってるなぁ。
彼「これ、何かわかる?」
私「う~ん。」*いろいろ忖度中。
彼「あのね、カエル!」
私「だよね。」
子供の想像力は無限大です。それにしても、丁寧に色塗りしましたね。
◆3年音楽
リコーダーのテスト中でした。皆さんも記憶にありませんか。緊張感も伝わるいい写真が撮れました。
◆6年社会
担任「なごや城って分かるかなあ。」
子供「分かるー。」
担任「名古屋市じゃあ、ないよ。これ、佐賀県だからね。名護屋城と書きます。」
NHK大河ドラマでやってますねぇ。
*今日のスリッパ
1階男子
70点
1階女子
95点!
2階男子
60点
2階女子
60点
3階男子
95点!
3階女子
95点
*おまけ
私「子供たちは、大河ドラマを見てないのかねぇ。」
6年担任「聞いてみたんですけど、◯◯君だけでした。」
私「家族も見てないかもしれないね。」
6年担任「松潤が出てるんですがね。」
昭和感漂う会話ですいません。でも、子供が歴史に関心を持つきっかけづくりは重要ですね。何かで見たり聞いたりしたことが授業で出てくると、関心が高まり、理解も深まりやすいと感じます。子供達には、幅広くいろいろな経験を積ませたいものです。
〒441-3502
田原市赤羽根町西瀬古87番地
電話:0531-45-2023
ファクス:0531-45-3960