日誌

2024年5月の記事一覧

5月10日 2年生からインタビューをうけました

 ◆2年生インタビュー

たくさんの子供たちが来てくれました。

子供「自己紹介します。」「誰から言う?」

ようやく落ち着きました。さあ、何でも聞いて。

子供「校長先生の仕事は何ですか。」

この質問が一番難しい。

私「学校にはたくさんの先生がいるでしょ。その先生の担任…みたいな?」

余計分かりにくくなった。

子供「嫌いな野菜はなんですか。」

私「ありません。みんな好き。」

子供「今までの担任の先生で良かった先生と覚えていることはありますか。」

2年生といっても侮れません。レベルが高い。

子供「好きな色は何ですか。」

私「青」

瞬殺です。

子供「好きな学年は何年生ですか。」

私「赤羽根小学校で?」

子供「そう。」

う~ん。考えたことないようなことを聞くなあ。ここは下手なことは言えませんよ。

私「そうだね。2年生かな。」

子供「うわぁ~♡」

私「でも、ほかの学年には内緒だよ。」

これからもしっかり勉強してね。

◆第1回代表委員会

今年最初の代表委員会があるということで、早速覗いてみました。

今日の議題は二つ。

 

◯緑の羽根募金活動について

◯あいさつ運動について

出席者は企画委員と3~6年の学級委員です。

今日はみんな緊張気味でしたね。学級でしっかり伝えてください。

5月9日 朝の環境整備作業

◆運動場の草取り&石拾い 環境委員present's

環境委員長「運動会に向けて、みんなで草取りと石拾いをしましょう。」

環境委員長「草と石は、環境委員に渡してください。」

これぞ人海戦術。

たくさんの草を前に、子供たちは満足そうです。

こぼさないように。

環境委員長「ありがとうございました。これから運動会の練習を頑張りましょう。」

今回は、草取り競争や石拾い競争にしなかったところがポイントです。一つの目的に向けてみんなでがんばる雰囲気がよかったなあ。

5月8日 運動会全校練習スタート

来週末の運動会に向けて、本日より全校練習がスタートしました。本番まで授業日が8日間と、練習時間が潤沢にあるわけではありません。限られた時間を効率よく使って練習を進めていきます。体育主任の腕の見せ所です。

◆全校練習

抜けるような青空の下、ひんやりした朝の空気に包まれて、ピーンと張りつめた雰囲気がなんとも心地よい。子供たちの気持ちも徐々に高まっていくことでしょう。

今年の運動会は、大きな変更があります。保護者の方の要望や地域の事情を考慮しての対応ですので、ご理解のほどよろしくお願いします。本ブログをご覧の皆様に、改めて変更点をご紹介します。

★その1 学年別の「かけっこ・短距離走」を復活します。

★その2 「通学団リレー」を廃止します。

★その3 「紅白対抗選抜リレー」を新規に実施します。

★その4 「応援合戦」を開会式の「エール交換」に移行します。

例年以上に、紅白対抗のスリリングな対決をご期待ください。

*おまけ ~職員室にて~

教頭「今日の練習は、白組の勝ちでしたかねえ。」

私「今年は白が強いのかな。」 

教頭「そういえば、あかはに遠足の集合も白の方が早かったですよ。」

下馬評は白?!いやいや、練習は始まったばかりです。今後の展開に注目しましょう。

5月7日 授業&生活点描

雨の降りしきる連休明け。子供達の様子を紹介します。 

◆2年「チェ、チェッコリ~♫」

2年生が”アゲアゲ”でダンスの真っ最中です。

おや、黒板の前に座り込む児童がいます。友達と何かあったんでしょう。表情が暗い。この後どうなるのかな。彼にフォーカスしてみます。

担任「◯◯くん。校長先生が見にきてくれたよ。かっこいいとこ、見せられるかな。」

担任の誘い水です。

あっ、身体が動き出した。この辺りが彼のいい所です。とっても素直。

担任「最後はもっとスピードがあがるよ。できるかな。」

おっ、その気になってきたみたい。前に出てきましたよ。

ビデオ「さあ、最後はもっと速いよ。」

終わったと思って引っ込んだ彼も、モニターの裏で再挑戦です。

ビデオ「~♪ 、ホンマン チェチェ!」

力尽きました。

特に低学年の頃はよく見られる風景です。こうした経験を繰り返しながら少しずつ成長する子供たちがたくさんいます。彼らは、毎日いろいろな気持ちと戦っているんですね。

◆3年図工「素敵なペン立て。」

粘土を絵の具で彩色し、オリジナルのペン立てを作製中でした。

順調そうです。

彼は真剣に設計図とにらめっこしてます。

私「これは、・・熊?」

彼「・・・」

教師「ゴジラだね。」

彼「難しい。うまくできないかも。」

私「強そうだね。がんばってごらん。」

”あとの祭り”でした。取り返しがつきません。

◆4年算数「折れ線グラフ」

授業の終末です。

先週紹介した「折れ線グラフ」の学習ですね。

3年担任が空き時間に見学に来ていました。

AIドリルでそれぞれの課題にチャレンジしています。

私「AIドリルは楽しいですか。」

彼女「楽しい。でも厳しいの。できていても✕になっちゃう。」

私「そうなの。」

彼女「丁寧に書き直すと◯になります。」

想定内の反応でした。またちょくちょくレポートします。

◆放課の出来事

その1

子供1「こんにちは。」

私「こんにちは。」

子供2「こんにちは。」

私「こんにちは。」

子供3「ハロー。」

私「ハロー。」

思わずのせられました。

その2

子供「何がいるの」

私「ネオンテトラ。全部で12匹いるはずなんだけど。数えてみて。」

子供1「10匹しかいない。」

子供2「12匹いたよ。」

私「時々数えに来てね。」

その3

今日のスリッパ大賞。

1階男子。

今日の最下位

2階男子。※3階は未確認です。

で、直しておきました。

5月2日 あす・すぎ学級 英語&英語活動

今日の記事は長いです。明日から連休後半。のんびりお付き合いください。

◆あす・すぎ学級 英語

あす・すぎメンバーが勢ぞろいです。

そして、今年の先生は‥。

以前にお世話になったALTの先生が、2年ぶりに戻ってきました。

前半はこんな感じ。ちょっと緊張してる?でもよい姿勢◎

ALT「Rodeo is danger.」

私もそう思う。

ALT「He is rodeo clown.」

なるほど。そういう人がいるんだ。

ALT「He is my daddy.」

えー、そうなの?!

最後にゲームが始まりました。

ALT「BULL と言ったら、目の前の消しゴムを取ってね。」

*多分こう言ってたんじゃないかなと。

「おもしろそう。」

ALT「FIGHT、STRONG、SAFE、DANGER、BULL」

「バシ!」「はて?」

会心の笑顔。

今度はリベンジ。

こちらはのんびりやってます。

いい顔、いただきました。

◆あかはに遠足の報告<完結編>

◯お弁当

11:30にはあちらこちらでお腹が空いたの声が聞こえてきます。

なかよし班が二班ずつ、3カ所に分かれました。

「さあ、お弁当だ♡」

「顔になんか付いてる」「え、何?」

「虫かなぁ」「きゃー」

「と思ったら、耳でした」

「何それ」

「何か?」

*フィクションです。

おいしい顔①

おいしい顔②

「もお、食えねえ」

「靴を脱ぐとくつろぐわねー。」

*だいたいフィクションです。

◯なかよし班対抗しっぽ取り大会 ~6年present's~

本日午後のメインイベントです。

司会する声も弾んでいます。

いざ、出発。

舞台が整いました。ここからは、ノーコメントでどうぞ。

私「あのしっぽは、PTAからいただいたものを使ってるの?」

6担「そう思って、足りない分を6年生に作らせたんですけど、300本も作っちゃって。今日はそれを使っています。」

PTAからは良い刺激もいただいたようです。

◯振り返り

リーダー①「みんな、丸くなって座ってよー。」

リーダー②「しっぽ、もらうよ。」

今日の感想を聴き合う時間です。

一人一人が、今日感じたことを話していきます。

いい顔してる。

さすが上級生。自分の思いをちゃんと話しています。

聴く方も真剣です。

例外もあります。

1年「んー、どうしよう」

6年「思ったことを言えばいいよ。」

言葉に詰まったり困ったりしている下級生を助ける6年生があちらこちらで見られました。

6年生、成長してるなぁ。

「どう、言えそう?」

お見事!上級生に促され、1年生も成長しています。

◯閉会式

6年生は、今日の活動で随分と自信を深めたことでしょう。

縦割り班の活動を、これからもたくさん紹介できると思います。ご期待ください。

※今週は短かったけれど、今日の更新は長かったなぁ。最後までお付き合いいただきありがとうございました。

5月1日 授業点描

 ◆すぎのこ学級「図工」

私「何を作っていますか。」

彼女「救急車」

私「図工は好きですか。」

彼女「うん。」

担任「いやぁ。すごく器用なんですよ、手先が。」

感心するはずです。細かな部品を上手にはさみで切り抜いてます。

私「作品ができたら、また見せてね。」

彼女「はい。」

朝から癒されました。

◆4年 ”AIドリル”始動

どんなことができるのか、子どもたちは興味津々に取り組んでいます。

書き順までチェックされます。

子供「おれ、中学1年の問題やってみた。」

ただの冷やかしです。

子供「見て、見て。私100点!」

私「そりゃよかった。でもこれ、何年の問題?」

子供「1年生。」

早く4年生になってね。

冗談はさておき‥

子供たちの一人一人の理解度に応じた課題の提示は魅力です。

どういう場面で活用することがより効果的なのか、従来の学習の良さをさらに生かすための利用方法を検討していきます。

◆6年社会「都道府県」

担任「じゃあ、ここは?」

子供「熊本県」

子供「おぉ」

担任「正解。九州はこれで一周回ったね」

担任「じゃあ、この辺いってみようか。これは?」

子供「あ、愛知県。」

担任「では、この上のここは?」

子供「う~ん。長野県?」

担任「間違え方としてはいいよ。あいち、◯◯、ながの…」

子供「えっと、岐阜県。」

子供「うぉぉ~」

担任「そんなに盛り上がらなくてよろしい。」

子供「げらげら」

担任「じゃあ、次はこれはどう?」

子供「はい」「はい」

すっかり楽しんでます。

◆あかはに遠足<その3>なかよし班レク編

あらかじめ班で決めてあった遊びが始まりました。

こおりおに?

どろけい?

それにしても、よく走ること。

子供「だるまさんが・・」

子供「ころんだ!」

おや、耳飾りをつけてまだ踊ってます。

子供「さあ、僕みたいにやって!」

子供「えっ、こうですか。」

子供「さあ、みんなそろえて!」

子供「楽しいねえ。」

子供「おれ、ようやらん。」

※もちろん、やらせです。

何をしたいのか。

子供「手伝ってー。」

 巻き込まれました。いったい何ができるかは、次回以降のお楽しみになるかどうか。→ つづく