日誌

2022年10月の記事一覧

10月5日後期運営委員認証式

今日も写真が多いです。よろしければ最後までお付き合いください。
◆後期運営委員認証式
久しぶりに全校児童が体育館に集いました。二つの催しがありました。一つ目がこちら。
後期運営委員のメンバーです。新運営委員長から、みんなのために頑張りますと力強い言葉がありました。
 
続いて、こちらが前期で仕事を終えた運営委員の皆さんです。毎朝国旗を揚げたり、集会の司会をしたり、日々の仕事にも丁寧に取り組みましたね。
 
子供たちから慰労の拍手をもらいました。
 
◆バスケットボール大会選手激励会
立っているのが、部員の皆さんです。
 
キャプテン、副キャプテンがみんなの前に並んでいます。
 
キャプテン「絶対優勝してきます!」
<事務連絡>
本年度の大会は、コロナ対応で市内6会場に分かれて実施されます。期日は10月8日(土)。本校体育館も会場です。若戸小学校、亀山小学校の子供たちがやってきます。残念ながら、役員、選手以外の入場は禁止となっています。一般の皆さん方の参観はできませんので、ご理解とご協力をお願いします。
◆5年野外活動 その10~森林教室編~
 
事前の虫よけを入念にしてます。
 
ちょっと匂いがきつかったみたい。
 
目的地に到着しました。お世話になる方々です。あとで人数を数えたら、子供の数と同じくらい見えました。少しだけ、山に分け入ると‥。
 
そこには”森の教室”が用意してありました。
 
職員「皆さんの回りにある木の種類は分かりますか?」
子供「スギ!」
職員「はい、ヒノキですね。マツとか言う人もいますが…。」

スギとヒノキの区別、自信がありますか?葉の形状が違うそうです。ということで、参考写真です。
<資料>

(参考:https://pino330.com/archives/20503)
お分かりですか?
近くには白くて可憐なキノコが群生していました。
 
私「これは何と?」
職員「あー、スギヒラタケっていいます。」
私「食べられますか?」
職員「昔は食べてたようですけど、今は毒があるとかで食べませんねぇ。」

話を戻します。
職員の皆さんが間伐作業のデモンストレーションを披露してくれました。
   
「メキ、メキ、ズ、ズ、ズ、ズ・・・・・・、バッターン」
 
子供「おー。」
 
年輪を数えると、お父さんやお母さんの年上か年下かがわかりますよ。ちなみに年輪の間隔や広がっている向きの違いで、前の間伐作業をいつ頃どの方向で行ったかわかるそうです。
この後は、子供たちの作業ぶりを写真のみでどうぞ。もちろんチェーンソーは使いません。手動です。
       

子供たちが切っているのは「受け口」と呼ばれる切り込みです。こちら側に木が倒れます。反対側には「追い口」と言う切れ込みを入れます。もちろん”受け売り”です。
  
うまいこと倒れてくれました。
 
彼女は年輪の見方を教えてもらっていますね。
 
こちらの輪切りは、子供たちのお土産となりました。職員の方の計らいです。使い方は自由です。
さあ、最後の振り返りです。

職員「この中で、将来私たちの仕事をやってみたい人はいますか。」
 
ほんとに?だとしたらすごいな。
※写真はイメージです。 
最後にこちらの方がお話してくださいました。実は、誰なのかずっと気になっていました。
 
この山の地主さんでした。お話の端々から、森林の活用と保全に対する熱い思いが伝わってきました。子供たちにとってまだ理解できないことも、何年かたってこの日の活動を改めて振り返ることがあるでしょう。そこに期待したいです。
→ つづく
*今日の1枚

2年生の掲示が出来上がりました。1枚だけですが紹介します。