田原市立伊良湖岬小学校

2019年3月の記事一覧

授業だより*卒業に向けて”ほぼ”カブスープづくり*

業を間近に控え、最近6年生の話題が増えたかなと思う今日この頃、再び6年生からカブスープを作るとの情報を得ました。見逃すわけにはいきません。
第一児童を発見しました。教室前の学年菜園でカブを品定め中です。

 
おや?家庭科室に入ろうとしたら、隣の6年教室で、数名の児童が木を削ったり作文を書いたりしています。
  
黒板に貼られた名簿には、「卒業へのノルマ」と書いてあります。
  
どうやら、この教室には鉄の掟があったようです。いろいろな事情があって、作業が遅れているんだね。ガンバレ!これも大事な卒業の準備です。
そのころ家庭科室では、前回の焼きそばに続いて順調に作業が続いています。

  
それにしても、見事なカブです。
わたし「カブって立派な野菜だね。さほど世話をしているように見えなかったけれど、こんなに大きく成長して…」
*冗談半分で言ってみました。
子ども「はぁい。たまに水をやっただけです」
*本当でした。
  
葉の部分も無駄なく使います。より分ける手さばきもスムーズです。
 
できあがりました。教室で課題に取り組んでいた児童もちゃんといますよ。「いただきます」と素敵な表情で手を合わす向こうでは、もう箸を持ってます。
  
ここからは、子どもたちの美味しい顔をどうぞ。
  
↑ 隙の無い笑顔  → じっくりと味わう顔 
 
↑ 「遠く離れて住むあの人を思い出す」的な?
  
↑ 前からよく出る教頭と最近出だした主事も、しっかり味見をしました。
  
↑ 担任と『恋ばな』?   → ちょっと違うか。 
 
↑ 『喰いばな』でした。
 
雑草だらけの学年菜園ですが、まだこんなにカブが育っています。間もなく持ち帰りますので、6年生には、ぜひ家庭でも料理の腕前をふるってほしいな。
◆校長会食 第3回
今日は、初めて男女混合のメンバーでした。


一人、ひょうきんな顔をしていますが、これもご愛敬。このあとは礼儀正しかったですよ。
今日の話題は、卒業式の服装でした。

わたし「中学の制服はもう着てみましたか?」
子ども ①「はい」
わたし「どうだった?似合っていた?」
子ども ①「はぁ、まあ・・・」
*どうも話が盛り上がりません
わたし「写真は撮らなかったの」
子ども①「・・・撮りました。でも、卒業式はなんで制服なんですか」
*おっ、そう来ましたか。
わたし「なぜそう思うの?」
子ども①「だって、スカートが…」
*ははあ、そういうことでしたか。そういえば、学校でスカートをはく6年生って見ないなあ。
子ども②「わたしもいやだな。体操服がいい。」
子ども③「僕もジャージがいい」

*君は男でしょうが。

今週もお付き合いありがとうございました。