田原市立泉中学校

カテゴリ:3年生

何事も小手先では、・・・

家庭科では、アイロンがけを行っていました。絞り染めの布にアイロンをあてます。見ていると、アイロンの先を巧みに使って、布のしわを伸ばそうとしています。これは、手先が器用だからといえばそうですが・・・面積が小さいので、時間はかかります。何事も学習!経験を通して学びます。家で自分のものにアイロンがけをする機会をつくるとよいかも知れません。家族全員分なら学習効果絶大ですが・・・。

体力落ちたかなぁ?

体育館では3年生が保体の授業!バレーボールを行っていました。チームに分かれ、ブロックやスパイクの個人練習。チーム事情に合わせ、戦術を練り、どこに力を入れて技能を習得するかがポイントです。9月に入り、少し暑さも陰りが見え始めています。運動の秋に近づいていることを感じます。

どうやって解いたら?

3年生の教室では、子どもたちが机を向いあわせていました。黒板には、「√3=1.732として値を求めなさい」と書かれていました。自分で、友達と、相談して・・・あっ!という表情をしてノートに向かう子、頭を抱える子、友達に話しかける子・・・。いろいろな場面が見られました。

これは何をする物ぞ??

理科室では、3年生が機械とにらめっこ。担当からは「記録タイマー」との説明。流れるテープに1秒間に50~60回??(愛知県ではどちら?)印をつけるのだそうです。それで・・・??長さを測れば速度がわかる!今回は使い方の練習ということでした。この後、等速直線運動の学習に入っていくようです。

【こうやって・・・】


ここで切るの?

長さをくらべるの!

運動は気持ちいい!

体育では、テニスを行っていました。ネット型の球技としてテニスを取り扱いっています。コートが約6面とれます。さすが、テニス部は動作が華麗です。流れるようなバックスイングからボールを打ち返しています。他の生徒も見よう見まねで・・・。ラケットで打つという慣れない動作ですが、体を動かすのはやはり気持ちよさそうです。

ついつい読みふけって・・・聞き入って・・・しまいました。

家庭科では、幼児と家族についての学習があります。絵本づくりもその中の一つで、活動を通して、幼児の遊び方や成長の仕方などを知ったり、家族の役割分担を考えたりすることになります。絵本を手に、友達に読み聞かせします。時間がタイムスリップ。昔に戻ったようで、読み手も聞き手もすっかりその気になっていました。

学校再開へ急ピッチ!

いよいよ6月1日から本格的に学校再開。給食も始まり、午後の授業も・・・。密室、密集、密接を避けることは基本。実際に学校生活が始まれば、課題が見えています・・・。少しでも助けとなれれば、シールドを作ることになりました。前後の友達と意見を交わす時に補助となります。制約感は否めませんが、円滑な学校生活のための一つの方法です。

泉のいいところ再発見!

3年生がスポーツ推進委員の方の協力を得て、ロゲイニングに挑戦!ロゲイニングは地図、コンパスを使ってやんさに設定されたチェックポイントを制限時間内にまわり、得点を競う野外スポーツです。オリエンテーリングと似ていますが、設定箇所が多く、まわる順序が決められていないなどが違いです。
説明を聞いた生徒たちは、一斉にスタート。市民間や、伊川津貝塚、石神観音、泉が池、雨乞い山など、名所からいくつか選び、思い思いのルートでまわりました。途中、高得点を取るために意見が分かれ、グループがまとまりを無くしかけたときもありましたが、山道では手を引っ張ったり、背中を押したり、声を掛け合って全グループが無事帰ってきました。
担任曰く「雨乞い山頂から見た泉方面の景色は最高でした!」

お世話になりました!

3年生が奉仕活動に取り組みました。テストで1,2年生が下校した後を利用して、各教室、特別教室、体育館やプールまで、3年間分の汚れ落としに時間を費やしました。床や壁を磨きながら、意外な汚れや落書きに3年間の出来事を思い出したり、きれいになっていく校舎に別れの時を感じたり・・・。卒業期の貴重な時間となりました。