田原市立泉中学校

ブログ

いろんな生き方がある!

キャリア教育の一環として「生き方講演会」を開きました。地元で農家として活躍している石井さんが講師でした。田原JCの役員も花を添えてくれました。石井さんの歩んだ道の話を切り口として、中学生時代の剣舞から始まり、空手、東京へ出てのスタントマン、地元に戻り、漁師、寿司職人、メロン栽培など、その時その時のどう選択したか?これからの人生設計の参考になる内容でした。コンプレックスの中にも自分らしさが隠れていること、人より先に失敗をすることが自分がやりたいことに近づくことなど、中学生という子どもたちの不安や悩みに沿うお話でした。

10年後、20年後を楽しみに!

3年生が植樹をしました。昨年秋、同窓生が学校を訪れた時にも桜の苗木を植樹してもらいましたが、在校生もそれに漏れず、記念植樹!体育館前の花壇に穴を掘り、肥料を入れて、丁寧に土を被しました。卒業式までは、1か月余り。校庭の桜が満開になる頃には、学校は閉じることになります。子どもたちが社会人として自立している10年後、20年後には、見事なピンクの花を咲かせてくれることでしょう。

これがラストの訪問!いずみ号

子どもたちの、図書へのふれあいを促進してきたいずみ号の来校!中学校では、本校だけが恩恵を受けています。これも最後となりました。いい本がないか?子どもたちの眼差しは、いつになく集中度を増していました。

はためく泉の心!

職員室前の廊下に飾ってあるのぼり旗が目に飛び込んできました。

閉校に向けては、ラストスパートの時期となってしまいました。水(泉)をイメージする青を背景に、本年度のキャッチフレーズ「泉の心薫る学校」が書かれています。閉校記念の全校歩行には、子どもたちの周りではためく予定です。子どもたち、そして、泉中学校をも力づけてくれそうです。

※全校歩行については【閉校式典に向けて】のカテゴリーをご覧ください。

感謝をするとは?感謝をされるとは?

卒業式が刻々と近づいている中、1・2年生は、三送会の案について話し合いました。どんな会にしたいのか・・・。今年は、コロナ感染予防のため、例年とは違った内容にせざるを得ません。子どもたちの伝えたい思いを、どう形にするか・・・。
1年生も2年生も、頭と心をフル回転させていました。