田原市立泉中学校

2018年10月の記事一覧

うまくできないからこそ身につくものがある

2年生技術科では、テーブルタップの作製中。俗に言う延長コードです。キットを使って作るのですが、これがなかなかの優れもの。一つ一つ丁寧に、手順どおりに作っていかないと完成しません。引っ張っても切れないように・・・。やっぱり長持ちする製品は手間がかかるんですね。
指示を聞きながら、試行錯誤の末、完成に近づいていました。担当者曰く「簡単にはできない、子どもが困って、試行錯誤して作っていく。こういうの好きなんです」。達成感と同時にしっかりとした技能を身につけるためには重要です。

泉っこの学びは?

先週末の5日、田原市教育委員会による学校訪問がありました。泉中生の授業の様子を見て行かれました。1年生数学、2年生英語、そして、3年生は理科と数学。課題をつかむ、自分で考える、相談する、まとめる等々・・・どの授業も一生懸命に取り組む生徒の姿がありました。これからは、答えが見つからないときに、思考をフル回転して考える子どもの姿を大切にしていかなければなりません。
教育委員会の先生方からは、発表の声の大きさや自信をつことを課題として示唆いただきました。

いよいよ生徒会もバトンパス!

9月末、選挙によって当選した生徒会役員の認証式がありました。委員長は生徒会長からの任命です。部活動のみならず、生徒会の活動もいよいよ2年生へ受け渡し・・・。校長先生から、駅伝のたすきの引き渡しを例えに、お互いがどうすればつながっていくか、話がありました。



式に先立ち、市内新人戦、東三陸上、卓球の各大会。作文や感想文の入賞者の表彰披露がありました。

歌で交流!お互いがよい刺激

赤羽根中学校との交流活動で、お互いの合唱を披露し合いました。1、2年生は赤羽根中学校へ訪問、3年生は泉中学校へ赤羽根中生を迎えて。
まずは校歌の披露!その次に、合唱祭で披露する持ち歌。終わりには「ふるさと」を合唱しました。校内で練習していただけでは気づかなかった点や、質の違いを実感し、学校へ帰ってからの練習にも熱が入るきっかけになったようです。
合唱祭は18日。迫っています。どう仕上げていくのでしょうか。楽しみです。

夏の成果を出し切れたか?新人戦

台風が迫る9月29日、新人戦が行われました。あいにくの雨空で、野球とソフトテニスは中止となってしまいました。
バスケットボールとバレーボールは予定通り実施。この夏、新チームになってからの練習の成果を発揮しました・・・(生徒に聞いてないので確かではありませんが)。8月の大会では結果を出し期待されたバスケット部でしたが、惜敗してしまいました。バレー部は、徐々にペースをつかむゲーム展開で、決勝に進出。惜しくも準優勝でしたが、冬に向けてトレーニングを積めば、今後が楽しみです。