田原市立神戸小学校

2010年5月の記事一覧

米作り③ ~田植え~

5月12日、5年生が田植えをしました。

田んぼに初めて入る子も多く、想像以上の深さに驚きの声が上がっていました。

20名ほどのお家の方にも協力いただき、午前9時、田植えがスタート。

お家の方が投げてくれる苗をもらっては、植えていきます。

まっすぐ植える子、曲がってしまう子・・。

みんな泥だらけになりましたが、約1時間ほどで、植え終わることができました。

ご協力いただいたお家の皆さん、ありがとうございました。

秋の収穫、餅つきが楽しみです。

 

行ってきました!修学旅行

5月13・14日に6年生67名で奈良・京都へ修学旅行に行ってきました。両日とも天候に恵まれて楽しく過ごすことができました。歴史的文化財を見学したり、伝統工芸を体験したりすることを通して、いろいろな思い出をつくることができました。来週からはその思い出を新聞にまとめていきます。  



 

米作り② ~代かき~

今日は晴天の中、世話人の皆さんが、「代かき」を行ってくださいました。

「代かき」とは、田植え前の準備作業で、田に水を入れ、土をかくはんした後、田の面を平らにすることです。子どもたちは興味深そうに見学していました。

いよいよ来週は田植えです。12日(水)を予定しています。

 

PTA教育講演会を行いました

5月8日(土) 授業参観、家族弁当、そしてPTA教育講演会を行いました。教育講演会では、講師に神戸小学校の卒業生で、東海ラジオアナウンサーの「原 光隆(はら みつかた)」さんを迎え、「子育ては親育て」の演題で、お話をしていただきました。自分が過ごされた当時の神戸小学校の思い出から始まり、東海ラジオアナウンサーとして仕事をされている中で、教育とか、子育てにかかわることなどを紹介していただき、そして、「子育ては親育て」の本題について、原さんが日頃から感じていることや思っていること、また、泉龍彦さんや兵藤ゆきさんの言葉を引用されながら話をしていただきました。その中で、特に印象に残っていることを紹介します。

・しかり方はむつかしい。感情的はだめ。逆に冷静に理詰めもだめ。両親がいっしょにしかる こともだめ。子どもにも待避場所をつくってあげよう。

・ボストーク(ボスと家来のような話し方)をしない。

・ほめて育てる。子育ては「よいしょ(ほめること)」が9割。感情表現豊かに。短い言葉でオーバーに。親に愛されている!という思いを持たせよう。

・親ばかはいいことだ。親は子どものためなら何でもできる。これも親の愛情。この思いが強いほど、子育てについての悩み も多い。自分ひとりで背負わず、相談しよう。

・子育て=子どもを育てることは、子どもに親が育てられる。知らぬ間に親も成長する。子育てを全うすることは、子どもにも親にもプラスである。

 大変ためになるお話をしてくださった講師の原光隆さんに感謝するといともに、運営に携わっていただいたPTA会長さんをはじめとするPTA役員の皆様、そして、参加していただきましたPTA会員の皆様方に感謝します。ありがとうございました。



 

ホウセンカの種をまきました。



3年生の理科の学習で6日(木)にホウセンカの種をまきました。

植木鉢を準備する時にムカデや大きなクモが出てきて、

 子どもたちは大騒ぎでした。

こんなところからも春の訪れを感じました。

これから毎朝、水やりをしてきれいな花を咲かせたいと思います。