田原市立赤羽根中学校

4月7日(火)入学式

 4月7日(火)、たくさんの保護者の皆様のご臨席のもと、体育館を会場として令和2年度入学式を行いました。今年度は、新型コロナウィルス感染症の予防対策として、時間短縮や人数制限など様々な配慮をして実施しました。
 新入生46名は、窓を開放しているため、寒さが感じられるなかを少し緊張した表情で、温かな拍手に迎えられて入場しました。入学認定では、例年なら一人ずつ名前を呼ばれると、「はい。」と大きな声で返事をするのですが、今年度はそれもできません。ただ、名前を呼ばれるとすっと立ち、凛とした態度の新入生の姿は、大変立派でした。
 校長は、式辞で新入生の入学を祝うと共に、先輩や友達との関わりから多くを学び、実りの多い中学校生活にしてほしいと激励しました。あわせて、このような状況でも、夢や希望をもって、学校が再開した時には、明るく元気に過ごせるように準備をしてほしいと伝えました。

 続いて、生徒会長が歓迎の言葉を述べました。生徒会長は、「赤羽根中学校は、さわやかにあいさつができ、先輩と後輩の仲がよく、明るく楽しい学校です。『感謝をすること』『積極的に行動すること』『自分からあいさつすること』に気をつけて生活してほしい。不安や心配があれば、遠慮なく聞いてほしい。」と頼もしく呼びかけました。

 次に、新入生代表が誓いの言葉を述べました。「入学できたことをうれしく思い、先生方や先輩の教えをよく守り、校訓を心に刻み立派な赤羽根中学校の生徒になることを誓います。」と力強い言葉で言いました。