田原市立衣笠小学校

6年生 栄巌古墳について学ぶ

6月21日(水)に、教育委員会の文化財課の増山氏、清水氏を講師としてお招きし、隣接する栄巌古墳について学習しました。入学時から「古墳」「古墳」と慣れ親しんでいる栄巌古墳ですが、社会科で学習するのは6年生になります。墳丘(土で盛った山)の径は20mあり、鉄製で日本に3つしかない馬形や複数の馬具が出土しています。葬られていた人は、この地域の長です。1500年前に栄えていた衣笠の地を実感できたのではないでしょうか。