田原市立衣笠小学校

2024年11月の記事一覧

読み聞かせ(198号)

 11月28日(木)授業の前にボランティアの方による読み聞かせがありました。3,4年生は、中央図書館などで活動されている読み聞かせ「くぬぎの会」の皆さんの読み聞かせでした。絵本の他にもくるくるシアターやお話もありました。いろいろな形の読み聞かせがあって、子どもたちもワクワクしながら物語を楽しんでいました。各教室で読み聞かせをしてくださった方やくぬぎの会の皆様、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

3年生ガイドヘルプ・点字教室(197号)

 11月27日(水)午後、3年生が視覚障害者団体「さくらんぼ」の皆さんを講師として、学級ごとに点字教室とガイドヘルプ体験を行いました。点字教室では、点字についての説明と簡単な言葉の打ち込みなどを体験しました。ガイドヘルプ体験では、「さくらんぼ」で活動している柳田さんから、実際に白杖を使う様子を見せてもらってから、自分たちも白杖を使う体験をしました。後半では柳田さんからすてきな歌のプレゼントがありました。白杖を使っている人は、周囲の状況がわからずに心配していることが多いので、そういう人がいたら、声かけをしてあげてくださいとお話がありました。子どもたちは、真剣な表情で柳田さんのお話を聞いていました。

 

 

表彰集会(196号)

 11月27日(水)昼休み、体育館で表彰集会を行いました。夏休み以降に表彰されたものを披露しました。こうして、全校で集まっての表彰集会は、久しぶりでした。全校で集まる機会は、コロナ禍を過ぎても、熱中症やインフルエンザの流行などで控えてきましたが、実施していけたらいいなと思います。

 

 

衣とも会(195号)

 11月27日(水)午前、地域学校協働本部「衣とも会」が開かれました。コーディネーターの方や地域、市民館の方、学校の担当者が集まって、これまでの反省や今後の活動について、話し合いました。開校40周年記念行事として行った学習発表会の様子を振り返ったり、地域の方に学校に来ていただく機会についてアイデアを考えたりしていました。こうした話し合いが、学校の活動にうまくつながって子どもたちの学校生活が充実していきます。どうもありがとうございます。

 

1年生手話教室(194号)

 11月27日(水)午前、1年生が手話教室を行いました。手話の団体「めだかのがっこう」の方を講師に、挨拶など簡単な手話を教えていただきました。子どもたちは、初めての手話で戸惑いながらも真似しながら手話をしていました。こうした福祉の学習を通して、相手のことを考えて接することを学んでいきます。

 

 

5年生車いす体験(193号)

 11月26日(火)午前、5年生が介護福祉士の方を講師に、車いす体験をしました。総合的な学習の時間に福祉について取り組んでいます。車いすの仕組みや使い方を教えていただきました。特に車いすを押すときに気をつけることを、乗る人と押す人の立場になって体験しました。子どもたちは、押すときには、声をかけることや段差を越えるときの注意などを体験しながら学びました。今後、高齢者の方が多くなっていきます。いろいろな場面で、気遣いができるといいですね。